準レギュラーが登場しましたね
桑平同心
やり手みたいです
これからも楽しみ(^^)
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1章、薄墨の懸念
2章、くれない楼の騒ぎ
3章、おかんの祝言
4章、妄想
5章、居合勝負
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無宿人の寄せ場ができた年のお話ですね
質屋の皆殺し事件が起きます
たまたま、彼らに行き会ったのが幹次郎
血の匂いを感じましたが、事件を知らないので、すれ違ってます
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その事件の担当だったのが
南町奉行所定廻り同心の桑平市松
幹次郎から人相を聞くと、すぐに百瀬という浪人、稲吉という無宿人と判明
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さて、17巻で幸せに落籍した荻野花魁・今はおいね、ですが
子供たちにも受け入れられて、正式に後妻となるべく祝言が!
妾じゃないの、祝言よ、すごい!
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薄墨太夫も祝言に呼ばれるんですが
太夫の周辺に、ちょっと目線がありまして、それを幹次郎も感じ取ります
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さて、くれない楼で、心中騒ぎだ、って呼びにきた者がいて
幹次郎が長吉とかけつけると
おかん、っていう遊女が大工の幸せ工助と抱き合ってました
二人とも字が読めないから、因業なくれない楼の女将・おくらと旦那に騙されたのね
まだ借金が残ってる、って
で、長吉は、会所は客の味方でもあるんですよ、って幸助に優しく言うの
で、用心棒を幹次郎が排除したら、おくらが火付けをしようとするから
幹次郎が柱におくらを刀で縫い付けます・・。すごい・・
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さて、無事に年期のあけたおくらは幸助と一緒になれるんですが
幸助は、今回のことでいつづけをしちゃって、仕事に穴をあけたのね
で、親方が許してくれない・・って
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そちらは、親方のとこに汀女が一緒して、ちゃんと謝ることで
手打ちとなりました
そのまま、祝言ですね
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薄墨大夫を狙う目線の方は
汀女が、若衆姿のひとを見かけてました
で、若衆姿をみつけて追っていくと、たばこ好きってのがわかります
そして、道伯っていう酔いどれ医師が絞殺死体で発見されます
そのすきに、医師の服を着て逃げたらしい
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薄墨大夫はの武士の娘時代、間宮慶一郎の許嫁でしたが
慶一郎の異母弟の鋭三郎とは縁もなく、
いっちゃもんの文を付けられるいわれもない、って
薄墨が加門麻だった時代の女中さんとかをあたった幹次郎は
鋭三郎が腕はあるけど悪党だと知ります
うふ、幹次郎が成敗です
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幹次郎の師匠である津島先生が、筑後柳川藩江戸藩邸への剣術指導が決まります
大出世ね
ほっこり帰宅の幹次郎が、桑平と再会して
桑平の求めるままに、質屋の殺し現場を再検証します
で、大工の存在を感じ取った幹次郎
やり手の桑平なので、すでに押さえてましたが、自分は面談してなかったので
再調査に
そしたら、一人怪しいのがいて、家を探したら死体で発見され
そこが、皆殺し犯人二人の隠れ場所でもあったと判明
で、桑平は、幹次郎の名前で、犯人たちの挑戦状のようなものを読売に
砂利屋の親方の祝言の夜
犯人が襲い掛かってきたので、幹次郎が成敗
後片付けは、幹次郎を影警護?していた桑平に頼んで、落着ですね
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無宿posted with ヨメレバ佐伯泰英 光文社 2013年03月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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