異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました(8) カンチェラーラ 推し本。私の感想レビュー備忘録。東方大遠征編。

推し本。

ネット小説の書籍化が8巻まで来ました。最近は、書籍化からネット書籍への転換も多いけど

本作は、いちおう8巻まで書籍化されましたね。めでたい。

ただ、最初の頃は

転生者だったので、日本人の生活である、おいしいものにあったかい家、を求めていろいろやらかし

それがとっても面白かったし

自分と家族を守るために、色々考えるのが面白かったんですが

幼い当主を王様にして、自分が好き勝手できる政治的背景と

さらに、能力もますますチートになりまして、やりたい放題となりましたね

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました8 [ カンチェラーラ ]

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました(8) 目次

1,東方大遠征

2,神の力

3,ブリリア魔導国の王女

4,大地の精霊が宿りし偉大なる石

5,新バルカニア

番外編、冬の盤上遊戯

あとがき

コミカライズ、25話試し読み

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました(8) ネタバレ注意。

ファンターナ王国の宰相で大将軍の地位をゲットしたアルス

できのいい弟のカイルに事務を任せて

かねて約束していたアトモスの巨人戦士であるタナトスを

故郷に戻す旅を企画します。

恩のあるタナトスのために、故郷への旅に一人で同行する予定が

個人の自由はない、と周りに止められたので

タナトスの故郷への遠征軍、という形で出発します

険しい山、ってだけでなく

吹雪もある、寒冷の地なんですが

ヴァルキリーという乗り物と

アルスの雪に対策できる精霊の力で

アルス+タナトスだけでなく、遠征軍もまるっと防寒して

故郷の近くまでたどり着きます

人がこない寒冷地なので、いろんな国からの逃亡者たちが

独自につくっている小さい村が点在してまして

その一つに、アルスがたどりつき、交渉を求めます

その村では、アトモス戦士の里が攻撃された時に

逃げてきた女性戦士を治療、保護してまして

アルスのチート魔法で、彼女の欠損していた四肢が回復し

彼女のリハビリの間に

寒冷の村を、強固な砦のある村に改良して

されに、アルスの魔法による、寒冷緩和の像とかできたもんだから

すっかりアルスの配下におさまります

で、近隣の村にも、アルスに下れば

いろいろよくしてくれる、アルスはまさに神、って感じで

こっち側の里は、しっかりファンターナ王国の飛び地状態に

いよいよタナトスの故郷、アトモス戦士の里にいくと

ブリリア魔導国に攻略されて

里から魔法石をどんどん掘り出してました

アルスと、タナトスたちの攻撃で

穴掘り作業員が多かった魔導国は、とりあえず降伏し

そこのトップである王女さまと、交渉するアルスです

アルスは、一度行った場所からは、さくっとファンターナの王都まで

瞬間移動できるので

王女をつれて王都に。

王女は、すぐに戻れると思ったの戻れなくて、ちょこっとおびえ

そこへ、やさしいカイルが王女の相手をする、って流れで

アルスとしては、カイルと王女をくっつけたいようです

ただ、ブリリア魔導国の状態とかの情報から

大雪山による境界は、今後もあった方がいい、と判断したアルスは

タナトスが本当に必要としていたのは

里にある巨大石だと聞いていたので

アルスのチート魔法で、さくっとこれをファンターナ王都へ運んでしまい

タナトスは、石のあるとこがふるさと、っていうので

これからも、巨人族が見つかったら、ファンターナ王国で保護する、って流れに

さて、人を巨人にする能力のある巨大石ですが

それの影響は王都全体に及びまして

アルスは、まぁ、そんなことではないか、ってことで移動させたのもありますが

王都がダンジョンみたいになって

王都を囲う巨大な壁も

下水のための地下水路も

魔法の念によって、いろいろできちゃうって状態に

アトモスの戦士は、自分たちの石が勝手に持ち出され

ファンターナ王国に運ばれ、されにアルスの配下になるのが不満です

ただ、戦士なので、自分が負けた相手には従う

ということで、アルスがチート剣術でサクっと勝利して

結果、すべての戦士がアルスに従いました

こういうとこは、裏工作とかなくて気持ちよい

って感じで8巻終了

巨人の里、っていう伏線も解消されたし

アルスのチートが天元突破しちゃったので

次巻からの書籍化版は読みません

8巻まで、十分楽しめました(^^)

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました8

posted with ヨメレバ

カンチェラーラ TOブックス 2025年08月15日頃

楽天ブックス

楽天kobo

Amazon

Kindle

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。