ローゼマインは帰還命令が出たので
城に戻ってますが
その間に貴族院では
アンゲリカが無事に卒業したりしますね~(^^)
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員 III」 [ 香月 美夜 ]
本好きの下克上・第四部(貴族院の自称図書委員)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 本シリーズ4部の既刊
本好きの下克上(四部)勝木光 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) 4部の漫画化版
★
プロローグ
奉納式と城への帰還
お母様とハルデンツェルの印刷業
冬の社交
吹雪の終わりと呼び出された商人達
わたしが帰る場所
ギーベ・ハルデンツェルとの面会
貴族院へ帰る
社交週間のはじまり
領地対抗戦の準備とユクトクス
王子と面会
全領地のお茶会
領地対抗戦
アンゲリカの卒業式
一年生終了
情報の買い取りと魔力圧縮講座
フィリーネの家庭の事情
コンラートを神殿に
販売会と反省会
約束
わたしと神官長
エピローグ
・・
時の流れと新しい約束
卒業式と祝福の光
★
いろいろ事業が拡大するのと
貴族院に行く年齢になって隠し部屋が使えなくなったことでdれ
ローゼマインはルッツに甘えたり色々ができなくなってます
だから、今度は灰色神官のギルが仲立ちできるようになるんだ、って
決意しますね
いい子だわ
★
さて、2年ユレーヴェにローゼマインが漬かっていた間に
母上のエルヴィーラさまが、実家で製紙業と印刷業をやってました
上級貴族だから、平民への態度が性急で
仲立ちのローゼマインがいないから、ベンノたちが大変だったみたい
★
そしてブリギッテの実家であるギーベ・イルクナーとも面会です
そこには、結婚したブリギッテが一緒してました
ローゼマインが寝込んでいる間に結婚できた灰色神官のフォルクもね
★
さて、印刷の契約魔術が色々変更されて
疎外感と孤独感で不安定になったローゼマインですが
フェルディナンド様が神殿に戻してくれて、フランたち経由でルッツが呼ばれて
ルッツやベンノと逢えて、なんとか落ち着くローゼマインです
★
貴族院では、ローゼマインが抜けて女性の社交が大変で
ヴィルフリートから泣きの連絡が入ったようです
で、2週間ほど貴族院に戻ることに
★
最初の社交は王族のアナスタージウス王子がお相手
女装のユクトクスがついてきます
で、ユクトクスがローゼマインの危うさを指摘します
うん、常識ないからね
で、アナスタージウス王子と結婚することになったエグランティーヌとのお茶会で
王族の継承権に首つっこんで自覚のないローゼマインに、ユクトクスがため息吐息です。
★
ローゼマインが戻ったのでお茶会をまとめてやることになりました
ほぼ、全領地が参加します
さらに、そのすぐあとに領地対抗戦があって、こっちのお菓子とかいろいろも準備が必要で、大わらわですな
そして始まった大お茶会
アーベンスバッハのディートリンデは、相変わらず嫌味で
守ってくれるのはエグランティーヌでして
ここでローゼマインは、上位の人に守ってもらう、ってことの意味を知ります
で、ダンケルフェルガーのハンネローレ様と
ご本を交換する友達になれる!って思ったら、ローゼマインは失神しました
お茶会は、お開きです
★
さて領地対抗戦
この試合の時は父兄や領主が参加して観覧席で社交があるので
ローゼマインがまた何かやらかさないように
フィルディナンド様を監視役に引きこもりを命じられます
本をもらって、ローゼマインは満足ですね
でも、アンゲリカの剣舞やエグランティーヌの舞が見られずに嘆いたら
魔力をめちゃめちゃ使うけど、って録画機を出してくれました
それで、社交の方ですが
ローゼマインに結婚の申し込みが殺到いたしまたので
ヴィルフリートと婚約させることになりました。
★
城に戻り、情報にお金を払い、皆は圧縮秘術を教えてもらうまで一時帰宅です
ですがフィリーネは、継母にお金をとられ監禁されたらしく
それを察知したローゼマインが、側近やフィルディナンド様と動きます
で、無事に取り戻し、虐待されていた弟のコンラートも救出です。
★
そして、ローゼマインは隠し部屋に男性を入れられなくなります
年齢的にね、ルッツとかベンノとかの秘密会談もおしまい
泣くローゼマインに、本をつくるって約束があれば大丈夫ってルッツが
ルッツいい男になったな~
★
書き下ろしはルッツ視点とエグランティーヌ視点ですね
ルッツ視点は、ローゼマインとの別れについて
トゥーリーとか、ギルに話して、気持ちを落ち着けていきます
エグランティーヌは、アナスタージウス王子と二人で祝福されたことを
ローゼマインがやらかした、って勘働きしてまして
これからローゼマインは、いろいろ大変になりそう、って感じてました
ってとこで本作は終了
次も読みます(^^)
★
☆
☆
この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。
このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。