推し本。
作家買いです。ネット小説の書籍化なので、ネットでも読めますが
王子様たちのお顔は、書籍化じゃないとわからないから、買ってよかったわ(^^)
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転生第八王子の幸せ家族計画(1) 目次
プロローグ、転生王子、灰色の夢を見る
1,転生王子、現状を把握する
2,転生王子、温室に居座る
3,転生王子、本を読んでもらう
4,転生王子、鍛錬を始める
5,転生王子、厨房にお邪魔する
6,転生王子、街に出る
7,転生王子、兄王子たちとお茶会をする
閑話、第四王子の側近たち、末王子の事を知る
8,転生王子、お食事会に行く
エピローグ、転生王子、評判がちょこっと上がる
書下ろし、第八王子のメイド、決意する。
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転生第八王子の幸せ家族計画(1) ネタバレ注意
目覚めたら、前世の記憶をぼんやり持ってる5歳の王子様に転生してしまった。
どう死んだか、いろいろなこともわからないけど
5歳より、ちょこっと知能が上がりました
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ヴァルテ王国の末王子であるリエト
西の辺境の男爵の一人娘が
王様のひと夏の相手をして、身ごもり
妃として後宮に押し付けられました
貴族ではありますが、田舎の子で
王様も、すでにリエトの母上への寵愛はないみたい
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王族は、隣国との駆け引き、とかもあるので
エステリバリ国の第三王女
アルダ国の公爵家、から嫁がいて
さらに、王様と昔からの許嫁だった公爵家からの正妃さまがいて
侯爵家からの側妃がいて
まぁ、大変
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で、リエトは、取り巻きもいなくて
毒見役も、護衛もいない状態で
お菓子に入っていた毒で
三日三晩生死をさまよって生還
その夢の時に、前世をぼんやり思い出しまして
死に損なったり、まぁ、いろいろあるけど
いずれは王家を出て、婿にいき
かわいいお嫁さんと幸せ家族計画、って頑張ります
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それぞれの王妃、側妃がいて
そのみんなに王子様がいて
後継は、三番目の正妃が産んだ王子だけど
4番目の王子と三番目は仲良しで
一番目は、エステリバリ国の第三王女だから
母国での継承権もあって、これが第一王子
と、それぞれが自分の陣営で張り合っている中で
5歳のリエトが
お城の中を一人でうろうろするので
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第一王子のフィレデスの温室では、静かに調べてたら
お茶をごちそうになり
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勉強しよう、と図書館にいくと
第五王子のディーンハルトが、素敵な本を紹介してくれて
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第三王子のオリヴィエーロは、ミソッカスのリエトにも声をかけてくれて
オリヴィエーロと仲のいいラウレンスは、いろいろかまってくる
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第二王子のアルブレヒトは、継承権のことでちょっとグレてますが
まぁ、リエトを邪険にはしません
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ということで、みんながそれぞれけん制していたのに
ひょこひょこリエトが立ち回り
二度と毒殺されないように、炭の粉を持ち歩いたり
で、その粉が、王家の食卓に招かれた舞人が
毒に反応した時に、ばっちり解毒できたりしました
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って感じで1巻終了
正直、1巻では名前と個性を覚えるだけで手いっぱいでしたね
2巻、出てます
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posted with ヨメレバ
八月八/山田J太 SBクリエイティブ 2024年12月15日頃
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