太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る(3) 風見鶏 推し本。私の感想レビュー備忘録。ネットもここで止まってますが、面白いので続編希望。

推し本。

ネット小説の書籍化で、現在ネットの方も、書籍の3巻分までで止まってます

呪われてるカヌレの解呪がされるまで、続いてほしいな~。

これ、とっても面白いので、おすすめです

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 3 (オーバーラップノベルス) [ 風見鶏 ]

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る(3) 目次

プロローグ

1,太っちょ貴族は銀の鳥と再会する

幕間

2,太っちょ貴族は剣を求める

3,太っちょ貴族は喰らう

エピローグ

番外編、皿盛りのデザート(迷子を添えて)

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る(3) ネタバレ注意

エルフのグラシエと

呪われてガイコツ姿になっているカヌレと知り合い

冒険者としての実績を積んできたミトロフ。

1巻では、グラシエの故郷の大樹のためのミッションをクリア

2巻では、カヌレを取り戻しにきた兄上と決闘して勝利

そして3巻目です

兄上との決闘で重症を負ったので

その治療費の借金を少しずつ返済しているミトロフです

グラシエはまだ戻らないけど

カヌレと少しずつ稼いでます

地下14階でトゥチノコと遭遇して、腱を痛めまして

ぐりぐり治療してもらったんですが

しばらく休むように言われてしまいます

暇つぶしに昼間の街を歩いていたら、グラシエを見つけ

なんと彼女が逃げちゃったんで、ショックのミトロフです

そしたら、グラシエは教会付属の孤児院にいて

そこにはグラシエの盲目の姉エルフがいました

彼女のために、孤児院にいて、迷宮に入れなかったみたい

カヌレもグラシエも誘わず

傷のあとの肩慣らし、に通いなれた場所に出たはずが

ちょっと声に誘われて入り込んだら、魔族がいて

ブラン・マルジュのおかげで、九死に一生です

礼拝堂には地上げ屋のやくざがきていて

彼らを追い払うためにグラシエは孤児院に常駐してるみたいです

魔族のとこに大事な剣を置いてきちゃったので

ミトロフは回収したい

で、魔族の雷撃に対抗するために持ち運び避雷針をもって再び地下へ

魔族のいた「守護者の部屋」に行くと

前に知り合ったアペリ・ティフが、長を心配して扉の前にいて

商人がいたから、彼にアンバールと引き換えに、カヌレを呼んできてもらい

先に守護者の部屋へ

長は死にかけていて、ミトロフは避雷針を使って逃げますが

逃げるだけで反撃ができない

おまけに、守護者の部屋で守護者が産まれちゃって

魔族+守護者に対して、背負われる長とミトロフ、って図式になります

もうだめ、ってとこで

カヌレとグラシエが駆けつけてくれたので

三人で守護者、そして魔族を撃破して長を救出完了いたしました

救われてベッドにいるミトロフは

カヌレに本気で叱られて、素直に謝ります

そこへギルドからの見舞い、が届きます

地下5階、本当は魔族がでる浅い階層なのに出て

これをミトロフが討伐した褒賞で、ミトロフの治療費は全額ギルド持ち

討伐金と、カードのランクアップ、パーティーの正式認可、と

盛りだくさんですね

おまけ、ってことでカヌレへのギルドカードが発行されます

これは正式な身分証明書になる

教会への地上げ屋は、天井画が欲しいから、でしたので

話をつけてくれた子がいて、天井画を渡して、一件落着になるようです

エピローグでは、ミトロフ、グラシエ、カヌレの三人が正式にパーティーを組みました

名前を付け、さらに、地下への大昇降機の無料許可書

これはすごい

そして三人は迷宮へ

番外編は、貴族の娘が町で迷子になって

ごろつきが狙っているので

ミトロフが助けてあげます

で、連れていった店はデザートの名店で

久しぶりに堪能するミトロフでした

いいことしたら、いいことが返ってくる

すばらしい

ってことで読了

ネットも終わっているので、これでおしまいらしいんですが

カヌレの呪いが解けてほしかったな

作者さんの作風が気に入ったので

これからも新作がでたらおっかけてみたいです(^^)

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 3

posted with ヨメレバ

風見鶏/緋原ヨウ オーバーラップ 2024年06月25日頃

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