推し本。
ネット小説の書籍化で、現在ネットの方も、書籍の3巻分までで止まってます
呪われてるカヌレの解呪がされるまで、続いてほしいな~。
これ、とっても面白いので、おすすめです
太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 3 (オーバーラップノベルス) [ 風見鶏 ]
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太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る(3) 目次
プロローグ
1,太っちょ貴族は銀の鳥と再会する
幕間
2,太っちょ貴族は剣を求める
3,太っちょ貴族は喰らう
エピローグ
番外編、皿盛りのデザート(迷子を添えて)
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太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る(3) ネタバレ注意
エルフのグラシエと
呪われてガイコツ姿になっているカヌレと知り合い
冒険者としての実績を積んできたミトロフ。
1巻では、グラシエの故郷の大樹のためのミッションをクリア
2巻では、カヌレを取り戻しにきた兄上と決闘して勝利
そして3巻目です
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兄上との決闘で重症を負ったので
その治療費の借金を少しずつ返済しているミトロフです
グラシエはまだ戻らないけど
カヌレと少しずつ稼いでます
地下14階でトゥチノコと遭遇して、腱を痛めまして
ぐりぐり治療してもらったんですが
しばらく休むように言われてしまいます
☆
暇つぶしに昼間の街を歩いていたら、グラシエを見つけ
なんと彼女が逃げちゃったんで、ショックのミトロフです
そしたら、グラシエは教会付属の孤児院にいて
そこにはグラシエの盲目の姉エルフがいました
彼女のために、孤児院にいて、迷宮に入れなかったみたい
☆
カヌレもグラシエも誘わず
傷のあとの肩慣らし、に通いなれた場所に出たはずが
ちょっと声に誘われて入り込んだら、魔族がいて
ブラン・マルジュのおかげで、九死に一生です
☆
礼拝堂には地上げ屋のやくざがきていて
彼らを追い払うためにグラシエは孤児院に常駐してるみたいです
☆
魔族のとこに大事な剣を置いてきちゃったので
ミトロフは回収したい
で、魔族の雷撃に対抗するために持ち運び避雷針をもって再び地下へ
魔族のいた「守護者の部屋」に行くと
前に知り合ったアペリ・ティフが、長を心配して扉の前にいて
商人がいたから、彼にアンバールと引き換えに、カヌレを呼んできてもらい
先に守護者の部屋へ
長は死にかけていて、ミトロフは避雷針を使って逃げますが
逃げるだけで反撃ができない
おまけに、守護者の部屋で守護者が産まれちゃって
魔族+守護者に対して、背負われる長とミトロフ、って図式になります
もうだめ、ってとこで
カヌレとグラシエが駆けつけてくれたので
三人で守護者、そして魔族を撃破して長を救出完了いたしました
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救われてベッドにいるミトロフは
カヌレに本気で叱られて、素直に謝ります
そこへギルドからの見舞い、が届きます
地下5階、本当は魔族がでる浅い階層なのに出て
これをミトロフが討伐した褒賞で、ミトロフの治療費は全額ギルド持ち
討伐金と、カードのランクアップ、パーティーの正式認可、と
盛りだくさんですね
おまけ、ってことでカヌレへのギルドカードが発行されます
これは正式な身分証明書になる
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教会への地上げ屋は、天井画が欲しいから、でしたので
話をつけてくれた子がいて、天井画を渡して、一件落着になるようです
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エピローグでは、ミトロフ、グラシエ、カヌレの三人が正式にパーティーを組みました
名前を付け、さらに、地下への大昇降機の無料許可書
これはすごい
そして三人は迷宮へ
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番外編は、貴族の娘が町で迷子になって
ごろつきが狙っているので
ミトロフが助けてあげます
で、連れていった店はデザートの名店で
久しぶりに堪能するミトロフでした
いいことしたら、いいことが返ってくる
すばらしい
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ってことで読了
ネットも終わっているので、これでおしまいらしいんですが
カヌレの呪いが解けてほしかったな
作者さんの作風が気に入ったので
これからも新作がでたらおっかけてみたいです(^^)
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posted with ヨメレバ
風見鶏/緋原ヨウ オーバーラップ 2024年06月25日頃
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