推し本。
ネット小説の書籍化。人気作です。
転生先が権力のない幼児の皇帝で、バカを装って生き延びて、って展開。
おもしろいですよ。
転生したら皇帝でした4~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~ [ 魔石の硬さ ]
転生したら皇帝でした~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~ | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。
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転生したら皇帝でした(4) 目次
第六章・丘陵決戦編
馬上回顧
ある考察
野営地にて
急転する戦況
未完の陣地
レイドラ攻略
近づく足音
払拭の一打
八十門の戦い
両軍、布陣ス
シュラン丘陵の戦い1~4
ラウル地方平定
二歩進んで一歩下がる
書き下ろし、皇帝の右腕
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転生したら皇帝でした(4) ネタバレ注意
宰相と摂政を、自分の即位式で、自分の手でぶったぎり
親政を宣言したカーマイン少年帝
ですが、権力の移譲はすんなりいかず
宰相ラウル公と、摂政アキカール公は、当主や直系は殺されたけど
一族は地方に残っていたので、反旗を翻します
二つの公爵家は同盟して、大公連盟を名乗りますが
もともと、権力を求めて争っていた二つの派閥なので
同盟なってあってなきがごとし
カーマインは、特にアキカール一族の内紛を画策して
アキカールが、皇帝を争うより、誰がアキカールの次期当主か、を争わせます。
そして、ラウル公に対象をしぼって
ついに、少年帝自らが前線に立つ、内戦状態に突入です
ってとこが、4巻。
ラウル公もアキカール公も、ながく政治を牛耳っていただけあって
優秀な行政官も、優秀な隊長クラスも囲い込んでいるので
カーマイン軍には不利です
ですが、カーマインは、夜襲をかけ
封魔結界を張り巡らし
大砲を使い捨てにして、敵の数を削っていきます
本作は、戦争描写がとっても多くて
それがとっても迫力ありますから、是非本編を購入して読んでみてください(^^)
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ラウル公の後継者を、がっつり爆殺して、カーマイン少年帝は勝利します
で、ラウル公爵領を解体したり、彼らが囲い込んでいた利権
主に、貨幣発行の権力を、ようやっと皇帝の手にとりもどします
で、少しは帝国運営が楽になるか、と思ったら
今度はテアーナベ連合が、皇帝に反旗を翻すわけです
平定するまでの道のりが、長そうですね~
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転生したら皇帝でした4〜生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか〜
posted with ヨメレバ
魔石の硬さ TOブックス 2023年02月10日頃
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