くまクマ熊ベアー(2) くまなの 推し本。私の感想レビュー備忘録。フィナの母の病気を治し、蛇討伐して孤児院を立て直し、プリンを作る。

推し本。

ネット小説の書籍化

ネットの方は読んじゃってる範囲です。アニメ化もここらは放映済ですね

くまクマ熊ベアー 2 (PASH!文庫) [ くまなの ]

くまクマ熊ベアー(2) ネタバレ注意

ゲーム世界に移動(召喚?)って感じになったユナです

現世で相場で稼いでいたので、そのお金が神様から異世界でもギフトされ

お金困ってはいないんですが、熊の着ぐるみがチートで

これを着て、冒険者をしてます

最初に知り合ったフィナをかわいがるヨナ

フィナは、冒険者の父を亡くし

母が病弱で、妹と三人でかろうじて生きてます

冒険者の持ち込む魔物の解体ができる、ってことで

解体なんかできないヨナが

マジックボックスから劣化しない魔物の死体を出すと

せっせと解体してくれます

フィナの母親が危篤となり、ヨナのヒールで治りまして

結果、フィナのママは、かねての恋人と結婚が決まり

ヨナは引っ越しの手伝いをします

ヨナの土魔法で、現世とかわらないような便利な家が

マジックボックスで出し入れ自由になっていて

フィナに慕われ、ヨナも満足です

ある日、魔物の蛇に村が襲われてる、って駈け込んできた小さい男の子がいて

ヨナを知らないから、討伐できると思ってなかったけど

ギルマスが、A級を連れてくるまでに、情報収集する、ってことで

ヨナはその子と村に駆けつけます

何人も死んでましたが、ヨナがチートで蛇を撃退

村は平和になります

翌朝に、卵料理をもらって、卵の存在に狂喜乱舞のヨナです

蛇をマジックボックスから出して、ギルマスに解体を頼み

で、暇つぶししていたら、飢えてる子供がいて

それが孤児院の子って知って、ヨナは、領主に腹を立てます

土魔法で孤児院の落ちた壁とか修復して

商人ギルドで孤児院近くの土地を買い

蛇を成敗した村に戻って

卵と、卵を産む鶏を確保したヨナは

孤児院の子供たちに、鶏の世話と、卵売りをさせて

自立の道を探ります

卵を使って作ったプリンが評判になりますが

領主には売らない、って言ったので

領主が理由を聞きに来るので、孤児院の実態を告げるヨナ

領主が調べると、悪徳貴族が孤児院へのお金をピンハネし

ほかにも権力を使って、下劣なことをしてました

領主が断罪したので、ヨナもちょっと許します

領主の娘を王都に送る仕事を、ヨナ(冒険者)に依頼して

王都に行ってみたい、っていったフィナもつれて三人での旅となりました

って感じで2巻終了です

くまクマ熊ベアー 2

posted with ヨメレバ

くまなの/029 主婦と生活社 2023年02月03日頃

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