継母の心得(5) トール 推し本。私の感想レビュー備忘録。第2章開始。テオ様の前妻登場?

推し本。

大好きなシリーズです。ネット小説の書籍化。

ネットの方は、どんどん読んじゃってまして続いています

因縁の悪魔との話の決着がついたのが第1シリーズ

2つ目からは、イザベルに子供が生まれ、テオさまからの溺愛もすごいお話が始まります

継母の心得(5) (レジーナブックス) [ トール ]

継母の心得(5) 目次

継母の心得.5

皇帝陛下のプロポーズ

ノアのたのちぃダンス

お揃いのリュックとスニーカー

継母の心得(5) ネタバレ注意

テオ様との間に子供が欲しい、って思ったイザベル

溺愛する妻の要望には全力で答えるテオさま

で、息子のノアとの添い寝をやねる、って流れに

はじめはしぶっていたノアですが

弟か妹ができて、お兄ちゃんになる、ってテオに言いくるめられて

我慢しました

が1週間で夜泣きが始まり、赤ちゃん返りです

イザベるは慌てて、夜の添い寝を復活

テオはイザベるのいうことには従うし

子作りは夜じゃなくてもできる、ってイケメンボイスの旦那に言われて

真っ赤になるイザベルです。

善き

おもちゃの宝箱、帝都支店に

ノアの祖父母を名乗る者がきたらしい

一応報告、ってイザベルに一報が

おもちゃの宝箱で、子供の夜泣きを防ぐものはないか、って

新米ママさんが半泣きで来るから

こっちの世界での子育てってどうなってる?って調べるイザベルです

年長者が教えてくれるけど、児童心理学も衛生学もないみたいね

ディバイン侯爵領都で落盤事故があったらしく

その陥没場所がけっこう大きな池となり

公園って概念のない世界ですが

ゆったりできる場所を領民も喜んでいるようです

テオは、前妻に薬を使われて無理やり生殖されたノアを

憎みきってたんですが

イザベルが、ノアは旦那様の間で私が産んだ子、って言い切るうちに

ノアのしぐさはイザベルに似てくるし

だんだんノアは本当にイザベルの生んだ気がしてくるし

ということで、きちんとお披露目することにしました

テルベ伯爵夫人、という社交界での重鎮がいますが

チラチラとイザベルにあたりがキツイ

皇后さまに聞くと、テルベ伯爵はテオの仲良しで

彼から薬を盛られて、前妻に襲われたんじゃないか、って

イザベルは知育玩具、を考えてます

ねるねるねるね、みたいなやつね

テオの前妻をなのる銀髪の女「銀髪の聖女」の正体を見極めるために

テオとイザベラが、聖女がいる教会に行きますと

聖女の両親って貴族がいて

まぁ、素行が悪いし、テオさまから縁切りされてるのに

自分の孫が後継なんだから、恩恵があるはずだ、って

で、銀髪の聖女も、似てるから、ってちらりと口をすべらせて

両親と偽物は、しっかり確保されました

テオは前妻にトラウマがあるので震えちゃって、それをイザベルががっつり抱きしめます

テオさま、うれしそう

黒幕は誰か、って考えると

テオには思い当たる相手がいるらしい・・。

銀髪女は牢から脱走しました

手引きした者がいますね

で、テルベ伯爵が、自分が雇ったって告白します

前妻の両親がうごめいている、って察知して、先取でつぶしたらしい

テルベ伯爵夫人が、イザベルたちの屋敷の

私的場所に入ってくる、というマナー違反をします

侍女の数も減らすのがマナーなのに、引き連れてわが物顔で

イザベルたちの館をうろつくし

ついには、ノアのダンスにケチをつけ

ノアが傷ついたのを知ったイザベルは

ノアを抱きしめて、テオの執務室に突撃

テオも、ただならぬ気配に仕事をやめてすぐにイザベルに対処します

テオも、自分の愛する妻と息子をなめた態度をとる女は許さんぞ、って

お茶会に呼び出して、がっつり釘をさし

ついでに出入り禁止を命じるイザベルです

だって、イザベルの方が地位が上だもん

伯爵夫人は怒り狂いますが

社交界なんて気にしない、って思っているイザベルです

ただ、夫の爵位をかさに着て、ってのはまずかったかな、とうろうろすると

テオ様は、公爵夫人で、実家は新発明の伯爵家で

社交界での地位は君が上だろう、って

ふむ

子供たち主催のパーティーが計画されます

王様には側室がたくさんいて、子供がたくさんいますが

みんな側室が浮気してつくった子なので

皇帝の本当の息子は、皇后が産んだイーニアスだけです

でも、悪魔の洗脳がとけた皇帝は、子供好きの素敵な父親なので

子供はそのまま皇子、皇女として残し

側室たちはみな後宮から去ったけど

皇后が、子供たち全部の母となって養育してます

で、そんな子供たち主催でのパーティーで

皇帝もこっそり裏方に交じってましたね

パーティーのあとの館への帰還の道で

妖精たちが待ち伏せを教えてくれて

妖精通話でテオや皇后に連絡が行き

馬車が対応すべく徐行になり、騎士が取り巻く中で

テオ様が駆けつけて、やっつけます

すごい

で、馬車に特殊技能の刺客が入ってきますが

ノアが氷魔法の性能を上げていたので、

足、手と氷漬けにして撃退

ただ、特殊技能でまた消えてしまいました

で、馬車の外で、テオさまにつかまりましたね

魔王のような強さのテオさまです

襲撃者の黒幕は、デルベ伯爵夫人で

彼女はすでにいろいろやらかしていて、テオの幼馴染の伯爵が

色々止めていましたが、もうダメそうですね

番外編は

皇帝配下が皇后さまにプロポーズをやり直す話

悪魔にいろいろ操られていたけど、その時でも本気で申し込んだのは

皇后さまにだけ、でしたね

テルベ伯爵夫人に悪意をぶつけられ

ダンスが苦手になったノアを、しっかり助けるイザベルです

実家の発明品に、リュックとスニーカーが加わった話

継母の心得(5)

posted with ヨメレバ

トール アルファポリス 2024年11月26日頃

楽天ブックス

楽天kobo

Amazon

Kindle

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。