ティアムーン帝国物語(13) 餅月望 推し本。私の感想レビュー備忘録。孫娘におばあさまに、学校を作ったり、もう大変

推し本。

面白いんですが、さすがに13巻までくると、ダレてくるかな。

ティアムーン帝国物語13~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ [ 餅月望 ]

ティアムーン帝国物語 | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 既刊の感想レビュー備忘録。

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

ティアムーン帝国物語(13) 目次

第五部・皇女の休日Ⅱ

プロローグ

1,ベルはとても潔い

2,おこがましい

3,ユリウスの過去

4,マカロン探偵ミーアんのミルクな推理

5,乾燥したものには若干劣るものの

6,大浴場での語らい

7,ベル。ぶんぶんする

8,叡智の裁き(表)

9,帝国の叡智の裁き(表・・)

10,追跡劇

11,ダレカの誤算

12,戦力分析

13,キースウッド、心強い味方を得る

14,ミーア姫、甘い罠の前に完全敗北する

・・・☆

ティアムーン帝国物語(13) ネタバレ注意

恵まれない子供たちのための学校「特別初等部」を作ったのが12巻

そこの先生のユリウスは、なんと蛇の「バルバラ」の息子でした。

蛇の組織は、弱いものの復讐にひそむ組織で

バルバラは、息子が餓死した、って聞かされて蛇の組織に

そして息子の方も、母を死んだと告げられて

こちらは、引き取られた子爵家を滅亡させて、復讐を達成してました

ですが、母が生きていた、と知って、母と会うために

いろいろやらかして、今はともに牢獄へ

バルバラは、子供の死体はちゃんと見た、って言うんだけど

その思い出は作られたものらしく、考えると朧気に

そして、ユリウスに騙されたかっこうの子供たちは

自分が同じ立場でも、きっとユリウス先生と同じことをする、って許してくれて

このまま教えて欲しい、って

ミーアのごり押しで、バルバラは、余命の間、息子のユリウスに監視されながら生きなさい、って

ここらは、ミーアも上手にやりました

次は、閑話休題話で

ミーアは、サンドイッチとか、つくるのが壊滅的にへたくそで

それを知っているキースウッドが、いろいろ走り回る話です

苦労はしますが、子供たちと、ミーアたちが幸せそうで

それを見るだけで、いいな、って

バルバラをセントノエル島に送った、蛇の残党がいて

これが、のちの伏線になりそうです

夏休みが目前です

学生たちはふるさとに戻るんですが

初等部のヤナ、キリル、パティは、ミーアと一緒に戻ることとなります。

さて、寒気の中、不作が始まります

前世で飢饉をしっていたミーアは、全力で備蓄とかしてましたが

その備蓄を飢える地域に送り、動乱や戦争を押さえてます。

少ない食物を奪い合って燃やすことにないようにね

そして、そのためには、配送の部隊が必要で、ミーアの直属からはじまって

練兵しながら、王女の隊の誇りを持って行動してます。

治安がそれほど悪化してないので、ちゃんとした騎士が守るだけで

略奪もおきてませんね

見事です

さて、パティは、ミーアの父上の母様

おばあさまですが、このパティも蛇で不幸になった女性でした

でも、今、この世界にタイムリープしてることで、いろいろ変わっているみたいで

そこらが、もう、ミーアの脳みそでは無理で

とりあえず、きちんと育ってほしい、って

さて、プリンセスガードのルヴィ女史は、女丈夫ですが、心は乙女で

好きな男がいますが、相手は平民で、さらに、自分の想いも告げてなくて

そんなとこに、とってもよい見合いの話がきて

断れない、ってミーアに泣きつきます

ミーアは、この婚約話を円満に断るために

相手に他の女子をあてがおう、と計画

流れで、馬の大会をすることになります。

はは、ここらの流れは

本文で

あれよあれよ、と話が流れていきますね~

ティアムーン帝国物語13〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜

posted with ヨメレバ

餅月望 TOブックス 2023年04月10日頃

楽天ブックス

楽天kobo

Amazon

Kindle

読んで下さってありがとうございます(^^)

この記事が 読みたい本を見つけるヒントになるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、プロモーションが含まれております。