極めて傲慢たる悪役貴族の所業(2) 黒雪ゆきは 推し本 私の感想レビュー備忘録。第二王子登場と、氷竜襲来。

推し本。

ネット小説の書籍化。面白くて1~2巻を一気読みしたんですが

原作であるネットの方においついたのか、ちょっと、先ゆきが不安になってます。

角川は、ぶった切り終了はあまりないんですけどね

極めて傲慢たる悪役貴族の所業II(2) (角川スニーカー文庫) [ 黒雪 ゆきは ]

極めて傲慢たる悪役貴族の所業(2) 目次

1,駒

2,勇者と魔王

3,逃れられぬ痛み

4,泣き面に蜂

5,運命

6,とばっちり冒険者

7,英雄の背

あとがき

極めて傲慢たる悪役貴族の所業(2) ネタバレ注意

魔法学園は、序列のために学生同士で戦います

で、その闘いは公開されているので、ひいきの生徒とかも

庶民の中に生まれます

ここらの設定は面白い

駒になることで、強くなったミアですが

ルークの傍にへばりつきます

正妻となるアリスも認めますね

学園で名前を売ってういくルークは

学年が一つ上、二学年のポルポンに挑まれますが

彼を軽く撃退します

第二王子として、しがらみの中から王位を目指すポルポンは

敗れたルークに助言を求めますが

ルークは、さくっとお断り

そしたらミアが「駒にならないと」何ぞというので

なんと、第二王子なのに、ルークの駒に立候補します

アリスの兄のヨランドも

ルークの父のクロードをたきつけて

ルークに王位簒奪させようと、動いてます

そんなときに、学園の中に刺客が入り込み

ルークが襲われます

剣士としての腕がなかったら、殺される事態でしたね

で、ルークの父上は激怒します

父上が学園をつぶす、というので(彼ならできる)

ルークは、まだ学園には存在価値がある、と父をなだめます

さて、魔法を操る貴族だから、ってことで

鍛冶屋がいろいろやらかしますが、ルークの剣技に脱帽します

なぜちゃんとした剣が欲しかったか、というと

冒険者になりたかったからね

で、貴族だから、と荒くれ冒険者に絡まれるのが

デフォルトになってきます

で、そんな冒険者をやってるとこへ

討伐難易度Sの氷竜が登場します

ルークの父の領地での出現で

父は逃げろ、とルークに言いますが

逃げない、ってルーク

ただたんに、氷竜と戦ってみたかったんだけど

領民を見捨てない、って言葉に、周りは大感激ですね

ただ、氷竜は、笛で操られていただけで

ルークが音を消すと、使っていた魔術師を龍が食いまして正気に戻ります

解放してもらったけど、人間は嫌い、ってことで

氷竜の攻撃はとまらず

で、ルークは闇属性の魔法と剣技で、ぼこぼこにします

初めて負けて、殺される、と思った氷竜は、平伏して赦しをこいまして

領地のマスコットにして、父上の領地に稼がせよう、と思ったルークは

氷竜に色々無理難題を言いますが、龍はそれ全部を飲み込みます

最後は、従魔にしてこき使ってやる、って言ったら

ルークの敵にならないですむ、ってことで竜は狂喜乱舞ですね

で、竜を従魔にしたルークに、領地のみんなは、雄たけびで歓迎します

ってことで2巻まで読了です

極めて傲慢たる悪役貴族の所業II(2)

posted with ヨメレバ

黒雪 ゆきは/魚デニム KADOKAWA 2023年11月01日

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