ネット小説の書籍版。
ローゼリア王国の継承戦争に
どっぷりつかった御子柴です。
双子を配下に、傭兵の赤獅子たちを率いて
ついに開戦参戦となりました。
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プロローグ
1章、鼎沸き立つ
2章、開戦
3章、暗殺者
4章、足がく者たち
エピローグ
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エレナは御子柴をかってまして
そうすると、エレナの配下のイケメンクリスが、嫉妬したりしますね
御子柴、って配下になりたい、って思わせるカリスマ性がありますが
敵対する、脅威となる、って思われることも多い男です・・
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ルピス王女の味方が増えたことで
アーレンベルグ将軍は、ゲルハルト公爵と合流しました
ここらの、くっついたり離れたりは、面白い!
で、王女側としては
将軍も公爵も、お山の大将なので、
合流して、まだ上下関係、すみわけができてないうちに
たたくべきだ、って
2千の兵で6万の敵兵と戦う、っていう御子柴の案に
公爵領への進軍がはじまります
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法術を、武器としか使っていなかった王国の者たちに
御子柴は、陣地作成に使うことを教えます
あっという間に、穴掘って、空堀作って、砦をつくることができるの
密かに河を渡ると、河を背にして砦を築くのね
ミハイルは、公爵領へと斥候攻撃ででますが
公爵側に、味方だった寝返り男のケイルを見つけて
激高して攻撃、全滅しました
ミハイル、ってほんとにバカなのね・・
で、虎の子の騎兵が削られましたが
御子柴の作戦で、即席砦は踏みとどまり
最後は、空堀に、せき止めていた水を流して
公爵側の敵をけずりまくります
で、王女の配下は安心して渡河して、御子柴と合流ですね
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そんなところへ、またまた御子柴への暗殺計画がもちあがり
刺客が到着しますが、御子柴は返り討ち
ただ、刺客のサクヤ、って名前に、日本人で召喚された者たちか?って
サクヤの爺様は、一族の長老のひとりで、御子柴と対話することで
彼こそが、昔、一族丸ごと召喚されたときに、先祖が予知した
御屋形様かもしれない、って
ということで、厳翁は、サクヤとともに、御子柴の配下へ
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さらに、厳翁の一族に伝わるご神刀が鳴ったりしてます・・
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ゲルハルト公爵は、自分が不利になったと知って
王女への恭順をしめし
おの仲介役に「須藤」をたてます
この須藤は、1巻で出てきた斎藤と同じ
日本人であり、召喚された者であり
で、この世界に召喚されてきたものたちは
復讐のために、一致団結して裏社会で力をためているらしく
本作でも、小出しにされてますね
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で、須藤は王女に、ミハイルが生きている、って告げるのね
ってとこで3巻終了
次巻も読みます
ウォルテニア戦記(3) (HJ NOVELS) [ 保利亮太 ]
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