世界は経営でできている 岩尾俊兵 推し本。私の感想レビュー備忘録。すべてを「経営」という目でみてみる。

推し本。

新書。

楽天ブックスでのランキングが高かったのと、面白そうなタイトルだったので読みました

世界は経営でできている (講談社現代新書) [ 岩尾 俊兵 ]

推しのビジネス本レビュー | 推し本探ブロ 推しのビジネス本既刊の、感想レビュー備忘録。

世界は経営でできている 目次

日常は、経営でできている

1,貧乏は経営でできている

2,家庭は経営でできている

3,恋愛は経営でできている

4,勉強は経営でできている

5,虚栄は経営でできている

6,心労は経営でできている

7,終活は経営でできている

8,仕事は経営でできている

9,憤怒は経営でできている

10,健康は経営でできている

11,孤独は経営でできている

12,老後は経営でできている

13,芸術は経営でできている

14,科学は経営でできている

15,歴史は経営でできている

人生は経営でできている

世界は経営でできている ネタバレ注意

書店の平積みで、目次を読んで面白そうだ、と買いました

まぁ、目次は面白い

人生のいろいろを、「経営」というものさしで計って

上手に乗り越えられたらいいね、って私も思う。

ただ、そうはうまくは回らないけどね

発展途上の国での死因の上位は下痢だが、高価な薬がなくても

経口補水液があれば、かなりの症状は緩和する

塩、砂糖、水、レモンとか

金、時間、知識、信頼の収支のバランスがくずれると、貧乏から抜け出せない。

まさに経営

家族の不利とかを親ガチャ、子ガチャ、というが

家族そのものを創造する、という企業理念のような発想があれば

ちょっと変化があるかもしれない

恋愛は手段にすぎない

その先の目的は、自分と相手の幸せ、がある

その目的を忘れない

マウント=虚勢で、尊敬を得る事はできない

尊敬の奪取から、尊敬の創造へ

心労を経営する。客観的に見つめて、コントロールすること

経営思考が欠如した就活では、先がない

健康に関する経営の失敗は、悲劇となりやすい

孤独を克服するには、絆と共感と連帯を、自分で創造する必要がある

お金は使って初めて意味がある

芸術を芸術として成立させるのには、売買までのネットワークが必要

すでに、危機は何度でもある

危機に対処できないほど落ちぶれた時に

危機という最後の一押しで滅びる

財政健全化は、国民の幸せを実現するためのもので

大蔵省の信念のためのものではない

士農工商の代わりが、学歴だった

経営において、価値は無限に創造できる。

本当は、誰もが人生を経営しているのに、気付く人はすくない

って感じの備忘録となりました。

世界は経営でできている

posted with ヨメレバ

岩尾 俊兵 講談社 2024年01月18日頃

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