転生したら皇帝でした5~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~ 魔石の硬さ 推し本。私の感想レビュー備忘録。テアーナベ反乱のちょっと前の回想。

推し本。

ネット小説の書籍化ですが、軍事的や政治的な背景もきちんと書かれていて善き。

ネットの方もサクサク更新してますが、本も定期的に出るのでストレスが少ない

ネット小説って、途中でフィードアウトしちゃう作品、多いですからね。

転生したら皇帝でした5~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~ [ 魔石の硬さ ]

転生したら皇帝でした~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~ | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。

転生したら皇帝でした(5) 目次

第七章、夢中回想篇

プロローグ

平定作業

異民族の宴

誰が為の転生

解体者ヴァレルリール

戦後処理と改革の準備

皇帝、結婚するってよ

側室になってくれますか

結婚に向けて

十四歳

ワイン騒動

テアーナベ出征

第八章、皇帝成人編

南方への脱出

エンヴェー川の戦い

堅牢なるデ・ラード市

早すぎる冬、遅すぎる春、されど我らは帰還せり

青き瞳の花嫁

未明の急報

閑話、時間稼ぎの決闘

書き下ろし、汝は狂人なりや

転生したら皇帝でした(5) ネタバレ注意

ラウル公の反乱を無事に鎮圧し

皇帝の権威がいい感じ、となった頃

15歳でもあるし、皇帝の結婚式が決まります。

正妻は、婚約者だったロザリア。

深いとこは覚えてないけど、前世の記憶があるカーマインは

漠然と一夫一婦と思い込んでましたが

弱小国の王女であるロザリアは、国内安定のためにも

カーマインに二人の側室を勧めます

第一の忠臣であるワルン公の娘、ナディーヌと

もう一人の忠臣・チャムノ伯の娘のヴェラです。

ヴェラは、白い結婚だったとはいえ

カーマインの父の側室だったんですが

先のラウル一族との戦いで

膨大な魔力でカーマイン軍を助けたので、反対はありませんでしたね。

正妻との結婚式、二人の側室との結婚式

このままうまくいくか、と思ったら

テアナーベ連合が反旗を翻し

それに呼応して、隣国が一斉に帝国をねらってうごめきだして

カーマインは、再び窮地に陥ります

ってとこで5巻終了。

4巻の終わりで、テアナーベ連合反旗、となり

それの鎮圧に、軽い気持ちで出たら

おびき出された感じで追い込まれ

回想として、結婚式の話が5巻で描かれ

で、これからも内乱が続くのかな~

どこまで読むか、迷うわ・・。

転生したら皇帝でした5〜生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか〜

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魔石の硬さ TOブックス 2023年07月10日

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