お気楽領主の楽しい領地防衛(6) 赤池宗 推し本。私の感想レビュー備忘録。センテナ攻防戦。

推し本。

人気のネット小説の書籍化です。

6巻は、主人公のヴァン君が刺客に襲われて危機一髪とかあって

とっても面白い!

お気楽領主の楽しい領地防衛 6 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~ (オーバーラップノベルス) [ 赤池 宗 ]

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

お気楽領主の楽しい領地防衛 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

お気楽領主の楽しい領地防衛(6) 目次

序章、戦争の行方

1,出発

2,センテナの状況

3,攻防

4,恐るべき事態

5,最強の援軍

6,カムシンの魔術

7,イェリネッタ王国の思惑

8,パナメラの作戦

最終章、帰宅

番外編、過去のディーとストラダーレ

番外編、過去のティルとエスパーダ

お気楽領主の楽しい領地防衛(6) ネタバレ注意

転生したわ、と自覚した侯爵家4男のヴァン君は

大人の知識もあったし、性格も円満だったから

神童とか言われちゃって、皆に期待されたんですが

魔力判別の時に、役立たずの生産系魔術使いってことで

あやうく、父親に殺され(処分)されるとこでした。

ヴァンの長兄のムルシアが、父親に取りなしてくれて、

領地の僻地に追放処分になります。

そこで、ひっそり死んでくれ、って扱いね。

ムルシアは長兄だけど、ハデな魔術ではなかったので

次男三男に、家督を脅かされてましたけど、できる限り、ヴァンを庇ってくれて

お金とかも持たしてくれて、あとは、ヴァンを信じるちょびっとの配下と田舎に行きます。

その村を、生産系魔術でどんどん改造して要塞化して

トカゲの群れを撃破し、ドラゴンをぶっ殺し

結果、男爵の地位をゲットした上に、ダンジョンまで発見しちゃって

ヴァンの村は、もはや立派な城塞都市です。

王様の覚えもめでたく、隣国への進軍の時も

山にがんがん街道作って、敵の砦の前に簡易砦を作って攻撃の足掛かりとして

(すのまたの一夜城みたいなの)

敵の出城を確保したら、そこもガンガン改造して、恩のあるムルシア兄さまに

その砦の管理をお願いして、ムルシアは知能派なので、王さまの覚えもめでたくなって

で、王さまがそこでイェリネッタ王国と敵対してる間に、

ヴァンのおやじの領地近くの砦・センテナが襲われて

親父が救援に行ったけど、敵勢力はイェリネッタ王国+シェルピア連合ってことで

軍勢の数がすごいらしい、って情報を商人からゲットしたヴァンが

王様のいるムルシア砦から戻ってきたパナメラとともに、救援に、って流れです。

ヴァンのふるさとに、ちょっと寄ったら、みんなが末息子を覚えていてくれて

優しくて、ちょっぴり涙ぐむヴァンがかわいい。

で、親父の侯爵が守るセンテナに行くけど

センテナにはワイバーンも竜もいるし、黒色火薬もあるもんで

親父は足切断の重症、騎馬隊も壊滅寸前のとこで

あやうくヴァンが間に合います。

ヴァンは、どんどんセンテナ砦を改造して、黒色爆弾の連続じゃないと

崩壊しない砦をつくり

ヴァンの婚約者のアルテが、傀儡の術で人形兵士を使って

ワイバーンを切り捨て、黒色爆弾を自爆させて、砦の門を切り裂いて

完全に敵側を壊滅させます。

黒色爆弾で侵略してきたのはイェリネッタ王国で

その力で、シェルビア連合国を手下にしての、二か国同盟攻撃でしたが

センテナ攻略に失敗し、

この二国は属国になるようですね

そこらは、ネット小説で、この書籍版の次が書かれていて

ちょびっと触れられています。

ヴァンの攻撃力と、知性を知って

今さらながら侯爵は、末息子を追い出したことを後悔しますが

捨てられた息子が、自分のために動く、ということを想うほど

バカではないので

自分の見る目のなさを、悔やんでますね。

って感じで、6巻終了

センテナの攻防戦で、敵の爆弾でセンテナの壁が一部壊れ

そこから刺客が入り込んで、ヴァンとカムシンだけのとこを襲われます

まだ少年の二人。刺客は4人と司令塔の女。

やばい、って時にストラダーレがかけつけて、命拾いです。

うん、ここの攻防戦はかっこよかった

是非、本編を購入して読んでみてください。

6巻は、ヴァンのふるさととの交情や、親父がヴァンを完全に見直して自分のバカさに落胆するとことか

ヴァン自身の剣術攻防戦とか、ほんとに盛りだくさんで、面白かった!

次巻も楽しみです(^^)

お気楽領主の楽しい領地防衛 6 〜生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に〜

posted with ヨメレバ

赤池 宗/転 オーバーラップ 2024年03月25日頃

楽天ブックス

Amazon

Kindle

読んで下さってありがとうございます(^^)

この記事が 読みたい本を見つけるヒントになるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、プロモーションが含まれております。