薬屋のひとりごと(14) 日向夏 推し本。私の感想レビュー備忘録。名持ちの一族の会合&悪意持ちの弟子入り。

推し本。

本当におもしろいシリーずです。

23年の11月から、いよいよアニメ化。

元はネット発表の小説ですが、14巻あたりから

ネットより書籍化の方が先に進んでいるような。

おもしろいから、問題ないですけどね!

ネタバレ注意

薬屋のひとりごと 14 (ヒーロー文庫) [ 日向夏 ]

薬屋のひとりごと(日向夏) | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 本シリーズ既刊

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

人物紹介

1,名持ちの会合・前編

2,後編

3,辰の家宝

4,兎と龍

5,心に響くドラ

6,馬と兎

7,消えた盗人。前編

8,後編

9,妓女の引き際

10,花押

11,後輩たち

12,修練場医務室勤務

13,決闘とその代償

14,二人はなかよし

15,矛盾と目的

16,よ

17,禁漁区

18,華佗の末裔

19,残された秘宝、前編

20,後編

21,帰り路

終話、悪意をばらまく者

西での虫騒動が終わり

お家騒動もなんとかなり

現在は都に帰っている猫猫です。

しっかり、医療従事してます

そして、月の君と床入りしてもいいかな、と思ってますが

土壇場で月の君がひよりました

ほほ、ここらは是非、既刊をお楽しみください

羅という名前持ちの娘である猫猫ですが

いろいろしがらみがあって、名持ちの会合にひっぱりだされます

で、馬閃の恋ごころをまっとうすべく動いたり

羅漢がしでかすことで、金策におわれる羅半をたすけたりして

で、辰の家宝が消えた、って謎解きをしたりします。

兎の一族の温情だったのね~

ここらの謎解きは、とっても素敵なので

是非本編を購入して堪能してくださいませ

で、羅半の兄さまが、じぶんの名前を憶えてくれていた延延に惚れます

まさに、心にドラがなります。

うう、善き

そして、猫猫の実家?である花街の妓女たちの館に

盗人が入ったので

サクッと猫猫が謎解きします

ここらは、相変わらず見事です

妓女の部屋で狙われたのは、皇族に許される翡翠のかけらでした

御落胤騒動になりそうなそれを

猫猫は、壬氏に持ち込みます

壬氏(月の君)はあまり表にでないので

おべっかつきたい連中も、いろいろやらかしては、失敗します

今回も、華佗の身内を排斥する、って頑張って

月の君に侮蔑されますね~

これにて、翡翠のかけらの件は落着しそうですが

悪意をばらまいていたのが卯純でした。

卯の一族の元当主(入り婿)の息子

入り婿なのに好き勝手して、親父は放逐

息子も、文官から武官への左遷。生き延びるのが大変

だから、周りの悪意をふりまいて、放置してみてる

そんな弱者の生き方に眼をつけたのが雀さんでした

この人も、いろいろ闇抱えてるからな~

ということで、雀さんは、卯純を弟子にいたしました

って感じで読了。

面白いから、すぐに読んじゃうんですよね。

推し

薬屋のひとりごと 14posted with ヨメレバ日向夏/しのとうこ 主婦の友社 2023年09月29日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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