推し本。
ネット小説の書籍化。
でも、ネットの方はもう書かれてないようなので、本を待つしかないかな?
ネタバレ注意
真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(3) (Mノベルスf) [ 彩戸ゆめ ]
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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1、共和国に潜む闇
2,専属の護衛騎士
3,帝国の令嬢たち
4,母との再会
5,皇子たちへのお土産
6,王国の令嬢たち
7,カルロの報告
8,皇宮の図書室
9,令嬢たちの事情
10,図書館でのお茶会
閑話、帝国に潜む闇
11,誘拐
12,地下迷宮
書き下ろし、オリヴィエの秘密
番外編、メルティと猫じゃらし
番外編、乳兄弟
☆
マリアベルは、王国でのごたごたを終えて、
レギーナ選定にも勝利して、無事に婚約を周知させます。
で、3巻からは新しいお話。
神聖帝国がなくなってからに、不思議血脈が
なんと、マリアベルにつながってるらしいです。
共和国に暗躍する貴族たち
ニコライの祖父のイーゴリ・ロマンは、疫病で王国を操ろうとして
悪辣で頭脳派の男で、ニコライはその血筋であり
今度は帝国を裏から操ることを狙ってる。
☆
レナート皇太子とマリアベルは、いい感じで
マリアベルの護衛騎士として、女性貴族で騎士のオリヴィエが配置されます。
オリヴィエは、皇太子の前の婚約者だったモニカの護衛騎士でもあって
死んだことにして、今は好きな人と幸せに暮らしているモニカの話も
マリアベルにしてくれます。
☆
マリアベルの名前を新種の薔薇につけたり、レナートはもう、マリアベルを溺愛モードですね。
ただ、皇后の資質は、先の選定で認められたけど
これからの皇后の仕事は社交です、って。
帝国の令嬢や夫人たちを束ねていかないとね
☆
マリアベルの母のクリスティナが、やっと帝国にこれました。
夫人の仕事は社交。
これは侯爵夫人でもおんなじで、クリスティナは、レナートの二人の皇子にも
おみやげですね。
☆
クリスティナはサヴォア家の直系で、王族と貴族が沢山なくなった10年前の悲劇で
今は、クリスティナとマリアベルしかいない(女性はね)
で、なんか、この血筋がわけありらしんですよ。
☆
エドワードが皇太子から外されて、辺境に左遷されたので
彼の取り巻きたちの運命も変わります。
特に、エドワードにくっついていった二人の騎士たちの
それぞれの婚約者たちは、今さら他に縁付けないので
マリアベルをおっかけて、帝国へ。
こちらで、結婚を視野にいれます。
コートニーは、北に行きたくないので円満離縁。
でも、シェリルは、ついて行きたかったけど、相手の男性の断られました。
シェリルは、結婚ではなくて、仕事がしたくて帝国に来たけど
今でも、マリアベルがエドワードを支えていれば・・。と恨んでるのね。
☆
マリアベルは、今も西の孤児院を気にかけて訪問してます。
前の、横領院長とはちがい、今は子供たちもちゃんと暮らしてますが
そこに出入りする商会の「くもの巣のような髪の男」が、ちょっと不審でした。
メック商会のニコルと名乗ったこの男が、実は共和国の有力者。
マリアベルは、ニコルのささいな訛を聞きつけて、また、オリヴィエも身のこなしがただモノではない、とクロ判定。
ですが、その邂逅以来、二コラは姿を消します。
ふむ
☆
レナートは、すぐにニコラを身辺調査。で、あやしい、ってことで
消息を追いますが、見つからず
皇太子の手配で見つからないのが、すでにただモノではないですね。
☆
皇宮の図書館で、マリアベルはレナートに、古代文字が読めて書ける、と教え
レナートは、その技術で、皇都の地下道を制覇できるかも、と喜びます。
でも、マリアベルの特殊技能(血脈によるもの)を鍵と読んで
欲しがっているのが共和国のニコルたち。
マリアベルは誘拐され、帝国から連れ去られそうになるなか
レナートが危機一髪で救助します。
☆
共和国は古代王国の復活を画策しているのか?
ってとこで、3巻終了
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番外編は、実は猫好きだったオリヴィエ。
リナルド殿下の猫好きと、協調できる女性が見つかりましたね~
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真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(3)posted with ヨメレバ彩戸ゆめ/一花 夜 双葉社 2022年08月10日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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