推しのネット小説。
だらだらと長くなったり
途中で中断しちゃうネット小説が多い中で
1~2巻で、きれいの終わる本は、大歓迎です。
本作も、しっかり2巻で完結。
推し。
ネタバレ注意
盲目の公爵令嬢に転生しました(1) (レジーナ文庫) [ 波湖真 ]
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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病弱で、18歳で亡くなった前世。
で、前世の記憶を持って生まれたのがアリシア。
公爵家、という封建社会ではトップクラスの身分で
母に似た美貌だったけど
盲目でした。
盲目だと気づいて泣いたけど
両親の愛は変わらないし、前世と違って走れるし、と
ないものを嘆かず、あるものを堪能するアリシアです。
☆
ある日、盲目用に、綱のはってある森の中でかけっこして楽しんでいたら
同じ年位の男の子と遭遇
カイルという名前の5番目の王子さまでした。
勉強さぼってきた5歳の王子様ですが、アリシアのために、自分が勉強して教えてやる、っていうのね
アリシアの見えないけどきれいな瞳に、ほぼ一目ぼれです
(その時には、当人に自覚ありませんが)
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その後、けっこう自由に動くアリシアが盲目だと忘れていたカイルですが
魔獣にむかって走っていくアリシアをみて
アリシアの危険さが身にしみるのね、で、守ろうと決意するわけです。
で、アリシアは一人娘だし、そこへの婿入りをカイルが立候補。
娘を溺愛する父公爵は、早すぎる、としぶりつつも
魔獣からアリシアを守ってもらったし、実は5番目だけど、王位を狙えるくらい賢い王子なんで、まぁ、いろいろ目論見が合致して
無事に婚約となります。
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カイルは、他の貴族同様に学校に行き、二人は遠距離となりますが
不穏な噂があるので、アリシアは学園のカイルに会いに
そこにいたのがエミリアでした。
彼女は、転生者で、この世界が乙女ゲームの世界だと思っているので
その進行通りに生きて行こうとするんですが
アリシアは悪役令嬢のはずなのに、美形で、盲目で、カイルが溺愛してる
おかしい?!と思いまして
いろいろ画策するわけです
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この世界には魔法があるんだけど、想像力とかいりいろが必要で
アリシアは盲目だから、こっちの世界をうまく想像できず
けっか、魔力がない、ってこといなってる。
こっちで狼、と呼ばれたものが「熊」だったり
馬、と呼ばれるものがバイク?だったりね
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学園に遊びにきたアリシアが、襲われます
犯人に、アリシアは魔力スタンプを押すけど
犯人は見つからない
で、襲われて怖がることなく、犯人捜しをする根性があるアリシアですが
いろいろ考えて、学園の聴講生として残ることになります。
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エミリアは、この世界は乙女ゲームだと思っているので
シナリオ通りに動こう、と頑張ってまして
アリシアが学園の残るの大歓迎なのね
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エミリアは、こっちの世界にないものをどんどん作り
結果、エミリアの男爵家にはお金が入ります
お金が入ってから、家族仲も屋敷内もぎすぎすしてますが
エミリアは、これはゲームだから、と割り切るようにしてるのね
で、ゲーム通りにならないと、世界が消えちゃう、とけっこう必死
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アリシアは、エミリアの色々から
エミリアも転生者と思い始めたので
前世の記憶がある、という秘密を、思い切ってカイルに打ち明けます。
そして、エミリアもまた、転生者であり
エミリアこそが、アリシアの敵対者だ、って
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おお、おもしろ
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盲目の公爵令嬢に転生しました(1)posted with ヨメレバ波湖真 アルファポリス 2022年01月12日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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