推し本。大好きなシリーズです。
新宿鮫シリーズは、大沢在昌さんのヒット作。
最初の頃はサクサクシリーズ本が出ましたが、12巻は久しぶりでした。
大沢在昌 | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 大沢在昌既刊の感想レビュー備忘録
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前は、新刊がでるとすごいキャンペーンがありましたが
今はひっそりですね。
本が売れない時代なんだな~。
桃井課長が亡くなって、恋人の晶もいなくなって
終るかな~と思ってたら
あたらしい女性課長・阿阪が登場し
結果的には公安の回し者でしたが、矢崎っていう後輩が登場し
鑑識のヤブは、やり手だから本庁から誘いがあるのに
新宿を出されたら警官辞める、って宣言していて
鮫島の周りは、孤独ではないですね(^^)
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新宿を舞台にしてるのと
今までのシリーズで色々あったことから
鮫島は、現在ヤクザより、中華系組織と戦うことが多い。
名前が難しい・・。
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今回は、矢崎がとらえた高山ってのが
情報を出し惜しみながらも、殺されそうだから守ってくれ、って
矢崎は公安で
公安は、情報を集めるのがメインだから
ヤクザがらみとか、薬がらみには興味がなく
興味がないから、司法取引とかできない。
さらに、テレビドラマとか、米国とかと違い
日本の司法取引は、完全なチャラにはならないのね。
で、矢崎は、鮫島につなぎを取ってみる。
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それでも、高山の周りで殺人がおこり
調べてみると、未解決の不審死がいくつか見つかります。
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中華の組織の名前は金石。
中華の組織の名前は金石。
高山も、このネット組織にアクセスしてますが
よこの緩いつながりで、ゆるいからこそ、アメーバのようで
潰せない。
さらに、犯罪組織だけではなく、カタギの情報網でもある。
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金石の中に八石と呼ばれる主要メンバーがいて
ハンドルネームだけど、カタギはそれなりに情報を漏らすのね。
だから、ネットの海を探して、金石の中の八石のひとりらしい、って人を
おっかけて探します。
が、これは殺されてます。ほとんど事故死扱い。
ただ、彼は生前、金石をトップダウンに替えるのに反対してた。
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そしてわかるのは
金石を、トップダウンの組織にかえたい、って意見に反対する者が殺されてる、って。
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物語のメインは
この八石の正体を探していくこと
そして、八石に迫る連続殺人犯を押さえること
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結果として、ヤバそうなのにぶちあたり
読んでる時には
矢崎が死んだらやだな~、と読み進みましたが
ネタバレすると、矢崎は死にません(^^)
鮫島ももちろん無事
でも、逮捕した犯人は、釈放されたら鮫島を狙う、って
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あ、省略しすぎましたが
この八石を探すのがスリリングで
一気読みいたしました。
こいつが、犯人で
彼に指令を出すのが、たぶんこいつで、って
まぁ、読んでるとわかってきますが
さすが大沢在昌
おもしろかった!
お勧めです(^^)
黒石 新宿鮫12posted with ヨメレバ大沢在昌 光文社 2022年11月24日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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