ロメリア戦記(4)有山リョウ 推し本の感想レビュー備忘録。ガリオス再登場。

推し本。大好きなネット小説。

ああ、待ったわ~、4巻が出るの。

現在、ネット小説の連載は4巻の途中で終わってますので

本作の次のお話は、読めません。

むむむ

ネタバレ注意

ロメリア戦記 ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~(4) (ガガガブックス) [ 有山 リョウ ]

ロメリア戦記(有山リョウ) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

1,追い詰められたけど、窮地を好機の変えた

2,矮躯の竜

3,王族たちを招いてお茶会を開いた

4,思わぬ敵がやってきた

5,最後の策が発動した

ロメリアが死ぬとは思ってませんでしたが

三途の川の向こうで、なつかしい人と会ったりしてましたね。

やばかったです。

そして、目覚めてすぐに兵士に自分の姿をみせます。

ヘレン王女の癒しの力で助かったとはいえ、

精神力がすごいな~

昨日は助かったけど、本日を戦いぬくことができるのか。

その疑問にロメリアは川の水位を示して

すでに上流をせき止めさせているので、本日の夜の夜陰に乗じて

川を歩いて渡って助かるだろう、って

兵士たちの意気が上がります

うん、すごい!

水位が下がるまでの時間稼ぎ、として皆は頑張りますが

頑丈な魔族と戦うのは大変で

防衛線を一つ下がることに。

そしてトップの王族たちは、第三防衛戦に呼び戻されます。

そして各国の旗を立て、その下に公爵令嬢、王女、それぞれが立ち

一歩も引かない、って

で、騎士たちが奮起する中で

川の水を凍らせるグーデリア皇女の魔力がさく裂して

川が凍結、渡れるようになって、横っ腹に人間連合突撃

一発逆転です

く~

さいこ~

はじめは、やなやつカテゴだったレーリア公爵令嬢ですが

気丈なだけあって、ある意味根性があり

軍議で、ハシを爆破したことを謝罪した上で

賠償金も払うって、勝手にいいまして

となりのへっぽこ将軍には睨まれましたが

グーデリア皇女に、レーリアの言葉がなければ

帰国の途中で、将軍の首をとった上で

ホヴァス連邦を攻撃してた、って言われましたね~。

ほほ

ざまあ

さて、ヒルド砦に陣取った魔族との

ちょっと膠着した戦いの間に

皇族たちのお茶会が開かれます

クーデリア皇女とヒューズ第三王子はとってもいい感じ

ヘレン王女も兵士たちに人気になったし

レーリア公爵令嬢も、居場所ができたかんじです

で、ハメイル王国のゼファーは、父のゼブルに威圧されると

いい動きができない子ですが

その威圧負けを、レーリアは、愛情なのに、と叱りつけますな。

ここらは、是非本編で

そしてびっくり展開はこの次です

ヒューリオン王国の王様が自ら出張ってきて

ヒュースは第三王子だけど、上二人を反逆罪で殺したので

お前が次の王様だ、って

なんかこの王様、天啓、があるらしく

囁きにしたがって行動すると名君になるらしいのね。

へんなの

で、ヒュースが次だ、って弟の将軍まで殺しちゃう。

なんだこれは、と抵抗するヒュース王子ですが

そこへガリオスが部隊を率いて登場

魔族の圧倒的軍力となります

ロメ隊が向かうもガリオスには勝てず

ロメリアと対したガリオスが、ロメリアにこん棒を打ち下ろした時

空からアルとイルが登場します。

魔族の飛べる竜を飼いならしてたのね。それで飛んできた。

ガリオスも、アルとは再戦になるから、とっても楽しい。

アルも、あれから腕を上げてるのに、まだ勝てないのかよ!って

と、こっちで戦っていると、魔族の軍師が

ぜったいに門を開けるな、といっておいたガンガルガ要塞の扉が開きます。

中の魔族が、辛抱できなくなって飛び出してきた。

このすきに、ロメリアの別動隊が動き要塞へ

中には、癒しの力を持つヘレンと、レーリア

ゼファーがとっかんしますが、人が足りなくなって

レーリアが旗を持って要塞の屋上に走るハメに

ここら、とても良いので、是非本作で堪能して!

気弱だったゼファーの成長を、魔王軍に殲滅されながら

父のゼブル将軍が見つめているの、泣けた・・。

ガリオスとの戦いの場では

アルの動き、ヒュースが旗を死守し、グーデリアがそれを支える中

ガリオスが、停戦を申し出ます。

それは、ロメリアの望んだ形でもあり

かくして、初めて魔族と人間の間での停戦協定が発動するわけです。

おお

一気読みしたわ。

これで次がでるのは1年後だろうか・・。

面白いから、待ちます!

ロメリア戦記 〜魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した〜(4)posted with ヨメレバ有山 リョウ/上戸 亮 小学館 2022年04月20日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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