痩せホルモンを分泌させる睡眠法
とありまして、その副題に惹かれてよみました。寝てるだけで痩せるなんて、素晴らしいじゃないですか!ってことでしたが、確かに、睡眠不足はデブの元、らしいです(><)
睡眠薬では睡眠の質が上がらない、ってところにも注目しました。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、私が盲腸で入院した時にもらったものですね。短期使用の時に、お医者さんが処方してくれるのが、これ。
ヒスタミン系は、これを飲んで運転しないように、とか書かれてるのです。こちらも短期ムキで一週間程度の継続まで。
バルビツール系は、常習性がとっても強くて、今はほとんど処方されません。睡眠薬が怖いって印象は、この系列のものが生みだしたんですね~。
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、現在の本流。耐性が付きにくいです。が、これも長期は効かなくなりますし、基本、眠るまでの時間が短くなり、中途覚醒がなくなる、ってだけで、飲んだらすぐに横になって静かにしないと、効きません。
空気清浄機は国際基準で選び、湿度を気にして掃除もして、眠りの環境を整え、睡眠しやすい環境を作りましょう。
お休み前には体操ではなく、呼吸法でおなかをへこませ、メラトニンが分泌される暗い部屋を選び、ラベンダーの香りがおすすめ、という感じで
痩せホルモンが出るために、きちんと寝る場所を整えてね、そうすれば
やせホルモンが出るから痩せられるのよ、って本でした。
ダイエット、に特化するというより、良い睡眠のための本、でしたね。
おススメです(^^)
ダイエット外来の寝るだけダイエットposted with ヨメレバ佐藤桂子(医師) 経済界 2013年06月 楽天ブックスAmazonKindle
★
読んで下さってありがとうございます(^^) この記事が 読みたい本を見つけるヒントになるとうれしいです
前の