後宮の烏(7) 白川紺子 推し本の最終巻の感想レビュー備忘録。ハピエンで大満足。

大好きなシリーズです。

推し本

連載(?)というか、既刊が増えるにつれて

アニメ化待望論が出てたんですが

ついに、アニメ化決定いたしました!

いろいろと難しい本でもありますので

アニメ化ですっきりわかりやすくなるといいな~。

皇帝陛下も、イケメンだしね~。

後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫) [ 白川 紺子 ]

後宮の烏(白川紺子)(完結) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

暗雲

半身

皇帝のいる後宮には

烏妃と呼ばれる、不思議な術を持つ女性がいて

この人は、初代の皇帝のために

封印された力を体の中に持っていて

この封印が、新月のたびに無理やり破られて

死ぬような苦しみがあるのね

今の烏妃は、先代の麗娘という烏妃に育てられた子で

この麗娘は、とっても気丈な人で長生きしてくれました

だって、自分が死ぬと、自分が育てているかわいい寿雪(今の烏妃)が

新月のたびに苦しむことになるからね

頑張ってくれました

それだけ、寿雪を愛してもくれてた

寿雪は、実は、前の王朝の血を引く子で

その印は、銀髪で、だから隠すために髪を染めてます。

それも、すべて麗娘がしてくれたことです。

で、いろいろありまして

今の皇帝・高峻が、前王朝の血筋は見つけたらすぐ処刑

という法を撤回してくれたので

髪が銀髪とバレても処刑にはならないんですが

新月の苦しみはまだ続くので

これから解き放つために

初代の烏妃がした術を解呪することになります

それが6巻までの話

その解呪によって、神々の戦いである

白カメとからすの戦いが再戦されて

現在、島が一つ、噴火しそうです

で、その島に寿雪が向かったのが

7巻のはじめ

高峻は寿雪が好きで、后にして側にいて欲しいと思うけど

ずっと後宮に閉じ込められた寿雪を、解放してやりたい、とも思うのね

で、高峻に后に、王子と王女が生まれて

その王子の母となったのが

ばんか、という賀州の有力豪族の娘なんですが

ばんかのおやじの朝陽ってのが、実妹を愛して子供を産ませていて

それが、現在の長男のしん、は、それを知って茫然自失です。

そして次男の亘は、そんな朝陽に愛されたくて、死に駒となってきたへ

でも北への同伴を申し出てくれた慈恵が

彼は娘を亡くしていて、死に急ぐ亘を惜しんでくれて

このまま自分の後継者になればいい、って

朝陽が自害して、三男の亮が後継となりまして

まぁ、実家のごたごたがあるから、生まれた王子は、正妃の養子となって

そこはめでたしです。

寿雪も、烏対亀の戦いで、烏に助力してことから

新月の痛みから解放され、烏の勝利で噴火もおさまり

高峻の御代は安泰ですね。

寿雪は、海外で商いしてまわる仕事を選び

高峻とは、碁の勝負でつながっていき

朝陽が妹にうませた、っていう出生の重さから

結婚も子供も持たない、って決めた「しん」ですが

妹の産んだ、高峻の次代の皇帝(甥)への愛しさが生まれ

よき支え手となりました。

めでたしめでたし、ってお話です。

これ、超絶訳ですので

是非、本編を購入して読んでみてくださいませね。

ほんとにおもしろいですよ!

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