70歳が老化の分かれ道 和田秀樹 作家買い。納得の内容。ネタバレ注意

作家買いです。

新書でベストセラーですね。

作者はお医者さんで、いろいろ書いてます。

とってもおススメ

70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い (詩想社新書) [ 和田秀樹 ]

1,健康長寿の鍵は70代にある

2,老いを遅らせる70代の生活

3,知らないと寿命を縮める70代の医療とのつきあい方

4,70代の危機を乗り越える

現代は、早死にするか、ボケてなくなるか、の時代。

85歳をすぎれば、軽度の差はあれ、アルツハイマー

意欲の低下は、前頭葉の老化と男性ホルモンの減少から。

70歳以上の日本人の5人に一人がタンパク質欠乏。

セロトニン減少には、肉で対策する

コレステロールより、男性ホルモンの減少を恐れよう。

料理は前頭葉に一番良い

日本のメタボ対策は、高齢者の医療を知らないたわごと。

血圧、コレステロールを押さえることが長寿につながる、という結果は出てない。

コレステロールのコントロールは動脈硬化を押さえるが、長寿とは直結してない。

血圧と血糖値を下げても、日本の死因はガンで心筋梗塞ではない。

心筋梗塞と脳梗塞を予防したいなら

心臓ドックと脳ドックだけで良い。

85歳を過ぎて、体にガンのない人はいない。

セロトニン不足が、一番老後に良くない

なんて感じのことが書いてありました。

とっても納得です。

おススメの一冊でした。

70歳が老化の分かれ道posted with ヨメレバ和田秀樹 詩想社 2021年06月09日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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