現在、実母が要介護2で、
日々、要介護3に近づき、多発性脳梗塞だったせいか、性格まで変わって猛々しくなって、そんな時に、この本と出会いました。
抗生物質は、年齢とともに効かなくなる
なぜなら、自然治癒の力が衰えるからで、抗生物質は、自然治癒を手助けするだけで、代替えにはならないから。
医療は、老いと死には無力で、ぼけの進行を遅らせる薬はない、って
アリセプト、亡き姑も、今は母も飲んでますが、かなり初期じゃないと効かないってのは
現場で介護する人には常識ですね・・。
ぼけ=脳神経細胞が死滅していく。初期は、死滅を脳神経細胞をダムにして貯めることで、なんとかしのげますが、あるところからは、無理、なのね。
でもって、どんなに手先を使っても、筋力つくっても、ボケる時はボケる、っていう
身もふたもないお話が・・(><)
インフルエンザの予防接種も、年齢がいったら、必要ないですよね。
肺炎球菌ワクチンも、おんなじですって
75歳を過ぎたり、連れ合いがもう亡くなったら、私、ワクチンいらないわ~。
ガンの初期は、食べるほどガンに栄養がいくようです。
口元に持っていくと食べますが、それは反射みたいなもので、本人が食べたくないなら食べさせないので良いと思います。
などなど、が書かれていました。
大往生したけりゃ医療とかかわるな(介護編)posted with ヨメレバ中村仁一 幻冬舎 2017年03月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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