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田中家、転生する。(猪口) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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28,王都、到着
29,初めての社交界とテンプレ展開
30,国王陛下
31,最初の授業
32,狩人の実技
33,ロバートの逆襲
34,おうちへ帰ろう
かきおろし,パパズ
35,開店危機とちびっこ名探偵再び
36,高位貴族の義務とスラム街
37,罪と罰とおばあさま
かきおろし、君を花にたとえるなら
かきおろし、メルサと猫たち
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さて、、ゲオルグの進学と同時に
エマとウィリアムも王都の貴族学校へ進学です。
早めに王都に到着して
開校の前に、社交して知人を増やすのがルーティンですが
エマが、虫だなんだと寄り道するので
到着はギリ、でした。
で、王都では、第一王子派閥(王妃の息子)
第二王子・エドワードの派閥(側室ローズの子)があって
ローズが浪費家で嫌われてるって、世評の頃は
第二王子派閥は日陰者でしたが、ローズの魅力健在ってわかって、最近は第二派閥がのしてきました
エマには関係ない、はずでしたが
スチュワート伯爵家は、ローズのご贔屓なので、第二派閥と目されていて
さて、最初のパーティーでは、エマのエマシルクのドレスに、第一派閥のフランチェスカが、ワインをぶっかける、というテンプレをいたします。
ですが、エマシルクは、汚れない絹なので、はたけばワインは滑り落ち
ちょうど現れたエドワードは、氷の王子、みたいに言われていたのに、エマをみたら、とっても柔らかく笑うから、惚れてるのはエドワードの方だ、ってダダもれで
フランチェスカの地位は失墜いたしまして
ちょうど、音痴でダンスのできない三兄弟は、エマの体調は完全に治っているけど、体が弱い、って設定でおしとおして、ダンス免除を王から勝ち取ります。エマを守るってことで、兄ゲオルグと弟ウィリアムも免除ね(^^)
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前世で、イケオジを推していたエマは
王様がとってもかっこいい、と推し認定
息子のエドワードが、エマに惚れてるって知っている王様は
息子と女性を争うのはな~、って笑ってますね、いい感じ
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さて、始業式が終わって授業がはじまる学校生活。
フランチェスカは、エマにワインをかけた件で、エドワードからにらまれたから、自分の第一王子派閥からもはじかれて、一人きり
そこへ現れたエマは、フランチェスカしか知っている人がいない、って側でニコニコ
フランチェスカの周りに人がいないから、席が空いていて
シモンズ領の双子姉妹がやってきて、男装の麗人として人気のマリオンもやってきて
スクールカースト転落したはずのフランチェスカの周りは
エマを筆頭に、トップに躍り出るのね
おもしろい!
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そんなエマグループの、とりわけエマを目の仇にするのがロバート。
男子生徒がメインの魔物学の教室で一緒になった
血統だけはトップクラスの、ゲス男子です。
で、エマは気にしないし、ロバートの空回りがおもしろい
ここらは是非、本編を読んでね
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王都にはスラムがあって、スラムに食事を持っていくのは高位貴族の義務です
で、スラムに遊び?に行ったエマと、エマを一人にできないゲオルグとウィリアムが一緒すると
スラム街で、ゲオルグの財布が掏られ、取られたのはお金ではなくて
ゲオルグが授業のために作った魔物カルタ
一つしかないそれを、ヴァイオレットの糸をたどって探しにいきますと
おなか過ぎすぎて倒れている、インテリイケオジがいて
他にも子供たちが飢えていたので、エマとウィリアムたちで、たきだしをいたします。
結果、スラム街に貴族の子が三人夜明かし、ってことになり
翌日、伯爵が迎えに来て怒られますが
助けたイケオジは画家で、ボロ家の地下に自生する植物から
特殊染料がとれて、それを使っての絵画がすばらしい、ってわかります。
さらに、その染料をつかうと、エマシルクを染色することができる!
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結果オーライではありましたが、女の子がスラム街に行く、ってことは容認できない、とメルサ母上から雷が落ちたエマは
メルサの母で、王都で名高い躾をするおばあさまのとこへ
行儀見習いに行くことに!
王都では、目立たない、がスチュワート伯爵家の決意表明だったけど
王様に呼ばれた公式晩さん会で
公爵家や、王子とかと同席にされちゃった伯爵家のエマちゃん
伯爵家は、まぁ、高位ではありますが、公爵とか王族よりは落ちるからね
来賓だった皇国の王子の言葉が、まんま日本語だったもんだから
つい、日本語で話しかけたら、大騒ぎになっちゃいました!
ってとこで3巻へ
これ、ほんとにおもしろい!
次巻も続けて書きます(^^)
田中家、転生する。2posted with ヨメレバ猪口/kaworu KADOKAWA 2021年01月06日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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