白銀の墟 玄の月(4) 小野不由美 十二国記の最新刊 本シリーズの最終巻 泰麒は麒麟を超えたのか ネタバレ注意

4巻です

ついに最終巻!

ほんとに、4冊一気読みでしたわ

で、たくさんの人が死にます・・

このシリーズは、少女小説のレーベルの時から

けっこう人が死ぬお話だな~って思ってましたが

今回は、3巻までに出てきた、オシキャラが

それこそ、ばっさり、ばっさり、と殺されます

王が主権を失い、簒奪され、それを取り返すので

まぁ、きれいごとではすまないとは思いますが

ほんとに、みんな死んじゃって・・、ちょっと辛かった・・

でも、ええ、泰麒はついにぎょうそうと再会できますからね!!

19~25章

ぎょうそうは、落盤の中に閉じ込められ

仙人だから死なない、っていっても、餓死はあるわけで

でも、川から供物というか、お供えものがたまに流れてくるので

それで食いつないで生きています

でもって、ついには、妖魔の「すうぐ」っていうのが近くにいて

これがまた、天が遣わしたのか、ぎょうそうが見事にとらえることができまして

すうぐは翼を持っているので、ついにぎょうそうは、地下から脱出します

4巻の頭が、主上の脱出劇ですからね、

いよいよ、するする、と仲間と逢って、ハピエンへ、って思ったんですが

まだまだ辛い状態は続きます・・

城では、泰麒を国官が襲おうとした、ってことで大騒ぎです

十二国記の世界では、麒麟は絶対ですからね~

でもって、朽桟は、李斎たちと共闘して、阿選の飼う「けだもの」と戦います

で、朽桟たちを救った謎の兵士、ってのが、李斎に引き合わせられ

それこそが、脱出したぎょうそうでした

李斎たちは、もう、再会に号泣

このシーンは、読んでて泣けたな~

でも、ぎょうそうは再び阿選の配下に捕らえられ

李斎たちは、旗頭であるぎょうそうがいるから、って反旗をたてますが

現職の阿選の戦力は侮れず

李斎たちは、じり貧となります

泰麒の方も、阿選を即位させる、って主張

その前には禅譲が必要で

禅譲には、ぎょうそうが生きて城にこないとならないのね

泰麒は、王にしか頭を下げられないはずなのに、阿選に頭を下げるし

誓約の言葉も口にする

だからこそ、阿選は泰麒の言い分を信じて

ついに驍宗を城にいれます

逃げ延びた李斎たちは、禅譲したら驍宗は殺される、ってことで

城の広場に、群衆と紛れ込みますが

驍宗を見て取った泰麒は

なんと、自分で監視の衛兵を切りつけて、王の元へ

有史以来、自分で殺傷した麒麟などいない!って浪燦が感嘆してます

で、王のところで、泰麒は、麒麟へと転変します

阿選に切られた角は戻っていたのね

転変できるなら、妖魔も使役として使えたはず

でも、泰麒はひたすら耐えて、驍宗を待っていたの!!

驍宗も「こうり、か」って泰麒に呼びかけるのね

大きくなったな、って

逃げ出しても、阿選の兵には立ち向かえない

でも、そこに、延の王と延の麒麟がいました

天のことわり、として、王が、王に頼めば、助力は可能なのね

で、延や、その他の国の支援を得た驍宗の勝利は確定しました

麒麟なのに、人を切った泰麒は、病みつきますが

蓬山へと、治療に行ってます

これから泰はどうなるのか・・

とりあえず、泰麒と驍宗は再会できて、長い間放置されていたお話は

無事に回収されました。

満足です。

とっても面白かったので

是非是非、簡略ネタバレではなく、本編を読んでくださいませ

おすすめです(^^)

白銀の墟 玄の月 第四巻posted with ヨメレバ小野 不由美 新潮社 2019年11月09日 楽天ブックスAmazonKindle

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