薬屋のひとりごと(13)日向夏 推し本の感想レビュー備忘録。西都から戻った日々

推しのシリーズです。

漫画家版の方も、推しマンガブログのほうに書いてありますので

よろしかったら是非(^^)

ネタバレ注意

薬屋のひとりごと 13 (ヒーロー文庫) [ 日向夏 ]

漫画化版は2種類あって

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(16) (サンデーGXコミックス) [ 日向 夏 ]

私はこっちのシリーズを読んでます。

薬屋のひとりごと(日向夏) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

ベテランママは小説、エッセイ、ビジネス本大好き。 : 薬屋のひとりごと(日向夏) (livedoor.jp)(1~7巻)

1、羅半と三番

2,羅半と首つり死体・前編

3,中編

4,後編

5,壬氏と報告

6,天祐の医務室日誌

7,麻美と不器用な弟

8,阿兄正伝

9,燕燕の休日

10,燕燕と恋バナ

11,女華という花

12,女華と妹分

13,ももと羅半兄の帰還

14,阿多の真実

15,壬氏の動揺、猫猫の決意

16,猫猫の遅い夕餉

西で起きた氾濫とか

イナゴの襲来とかを

くぐり抜けたのちに、無事に戻ってきた猫猫たち一行です。

なぜか、不運の羅半兄は置いてきぼりでしたけどね

羅半は、父である羅漢を引き取りに湊へときます。

同行したのは、羅漢が拾ってきた三番という男装女子です。

で、彼女は、どうも羅半が好みらしくて

羅半に家に居座っている桃と燕燕が気に入らないみたいね(^^)

さて、羅漢が戻り

執務室に仕事しに来たら、首つり死体がありました。

一目で違和感を感じた羅漢とか、色々が

猫猫含めた医務官を連れてきて、検視。

まぁ、けっこうすぐに、痴情のもつれによる

女三人の男成敗殺人事件とわかりますが、

殺された男の生前の行動が、これからの伏線になるみたいね

天祐は医務官なんですが、まぁ、これもちょっと出自がわけありらしい。

ということが、本作で描かれ始めます

猫猫が戻ってきたので、燕燕は、猫猫にうったえるわけです

羅半の家からお嬢様を連れだしてほしい、と

実質、居座っているのは桃の方で

理由は、羅半がきになるから、らしい。

猫猫は、関わりたくないだよね、

ただ、羅一族の話だから、これからもからみそうですが

そこへ、羅半の兄が、やっと西部から帰国します

かれ、それなりにいい男らしくてね~

こちらの恋バナ話が、次巻からの楽しみになりそう

阿多は、本当は壬氏の実の母で

猫猫はすでに察してますが

こういう、知るとヤバイことにはかかわりたくないんですが

壬氏が猫猫に惚れてるのは、もう、みんな知っているので

壬を受け入れてやってくれないか、と

まぁ、猫猫も、つっぱねるほどきらいではないので

いよいよ寝所へと向かいますが

遊郭で育っているんどえ、まぁ、いろいろ仕込んでまして

最終的には、子供ができたら子殺しは決定事項、って

それを見て、壬氏は頭が冷えちゃうのね

ふむ

って感じで読了。

面白いな~。

早く次が読みたい。

ネットの方は、次作(連載?)が止まってるんですが

この作者さん、他のシリーズの書いてるから

じっくり待ちます。

推しです(^^)

薬屋のひとりごと 13posted with ヨメレバ日向夏/しのとうこ 主婦の友社 2023年02月25日頃 楽天ブックスAmazonKindle

読んで下さってありがとうございます(^^)

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