果断(隠蔽捜査.2) 今野敏 推し本。私の感想レビュー備忘録。ハマった!山本周五郎賞、日本推理作家協会賞の二冠となった2巻。

推し本。今野敏が手練れの作家さんだとは知ってましたが

本当に、面白い!

特に、このシリーズの1,2巻は、賞をとっただけあって、秀逸です。

主人公の竜崎が、ほんとうに魅力的!

果断 隠蔽捜査2 (新潮文庫 新潮文庫) [ 今野 敏 ]

果断

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今野 敏 新潮社 2010年02月

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果断(隠蔽捜査.2) ネタバレ注意

推理ものなので、全部のネタバレ(備忘録)は書きませんが

シリーズが長いので、どの話が何巻だったかは、わかるように書いていきます

警察官が、出所したものを二人、連続で殺し

三人目も殺した、ってことで

それを隠ぺいするか、って原理原則からはみ出しそうなとこを

竜崎が食い止めました

ですが、ちょうど、浪人生の息子が麻薬を部屋で楽しんでるのを見た竜崎は

それも、隠蔽せずに自首させます

そんなこんなで、東大からキャリアになって順調に出世していた竜崎は

大森警察署に左遷されます。大森署長。

ハンコ押しばっかりですが、一度読めば頭に入る男なので

(さすが東大、キャリア組)せっせと、ハンコを押しながら

いろいろ業務をこなしていきます

署長だから出て欲しい、とか

いろいろ無駄があるので、なるべく変えていきたい竜崎ですが

まぁ、そう簡単に慣習は

そんな時に、キンパイ(緊急配備)の連絡があり

大森署の管轄で犯人がロストします

三人の強盗のうち、二人が捕まり、一人が逃亡

キンパイは解除されますが

店でもめてる声がする、って通報がちょっと気になる竜崎です

もちろん、最初に気にしたのは地元の警官ですが

上がってきた情報に、あれ、っと思ったのが竜崎

その食堂から銃声が、ってことで

逃げてた最後の一人がその店に立てこもり、ってこととなり

SITが派遣され、最後はSATが出張ります

責任は署長の自分がとる、という竜崎

ただ、合理的が大事な男なので、SIT,SAT,という専門家に従うって

結果的に、SATが突入となり、人質(店の夫婦)は無事でしたが

犯人は射殺されました

そしたら、犯人の銃に弾丸が入ってなかった

射殺の必要はなかった、って騒ぎになりまして

竜崎は追い込まれますが、署で優秀な刑事から

発射残渣、とか、最初の強盗先での、店の旦那の関連とか

いろいろ出てきました

犯人はキンパイの中

逃げきれない、と思って

銃を手配した采配人だった店に逃げ込み

そのまま立てこもる羽目に

ってことが、竜崎が情報を集める中で

むき出しになっていくわけです。

犯人を撃ったのが店の主人で、SATの弾ではなかった、ってわかって

マスコミも落ち着くし

SIT、SAT、の現場の男たちは、責任はとる、って言ってくれた竜崎の協力的だったこと

すべての収れんだったりして

うん、とても面白かった!

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