成瀬は都を駆け抜ける 宮島未奈 推し本。私の感想レビュー備忘録。三部作の完結。

推し本。大好きなシリーズです。

成瀬は天下を取りに行く、成瀬は信じた道を行く、と続いての3冊め。

面白かったですよ。

成瀬は都を駆け抜ける [ 宮島 未奈 ]

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成瀬は都を駆け抜ける 目次

1,やすらぎのハムエッグ

2,実家が北白川

3,ぼきののか

4,そういう子なので

5,親愛なるあなたへ

6,琵琶湖の水は絶えずして

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成瀬は都を駆け抜ける ネタバレ注意

一話ずつにメインの登場人物がいて

その人が、成瀬とかかわっていく、ってのが

この本の流れです。

1巻では、コロナで面会に行けないおばあちゃまが

テレビなら見れるから、って

閉店するデパートに日参して、テレビに映った成瀬、という話からで

その後、いろいろ友人を増やしながら

京都大学に入りました、ってのが2巻までのお話

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3巻の1話では、好きな子と一緒に通いたいから

京大めざして合格したのに、その男子は東京大学に行っちゃった、という

坪井さくらが、入学式で、成瀬と知り合いました、ってとこから始まります。

肯定してくれない親がいて、いろいろ落ち込みやすいさくらですが

声をかけてくれた成瀬と、クラスが同じ日とかあって

料理をしてみれば?って勧められて自炊を始めます。

成瀬にハムエッグを勧められ、一緒に京都をめぐりたい、って成瀬に誘われて

少しずつ、自分の居場所を見つけるさくらです

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京大の新入生勧誘のちらしの海におぼれていたら

木陰で炬燵を囲むメンツがいました

部屋じゃなくて、ビニールシートの上に炬燵おいて

そこに卓上コンロおいて、鍋がある

梅谷誠、農学部1年生は、達磨研究会に勧誘されました。

梅谷が北白川に住む地元の子、とわかると

森見作品とかで盛り上がります。

会長の木崎きらと、大曾根隼人、橿原ひろのり、の二人が2年生ですね。

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男子校で、女性へのあこがれが強く、森見作品の中の

黒髪の乙女を探している、というきらと会長のために

黒髪の乙女を探し始めた梅谷は、成瀬に自転車で衝突されかけ

成瀬を見て、彼女こそ黒髪の乙女!と天啓をうけて

成瀬をきらと先輩に紹介しようとします。

で、女性がちょっと怖いきらと先輩が、及び腰になるもんで

後輩の梅谷は、もう紹介するよやめよう、とか思いますが

親友の大曾根が、紹介してくれた梅谷にも、女の子二人にも申し訳ないだろう!って

爆発してくれて、梅谷びっくりです。

で、まぁ、つきあい、ってなくても

これからみんなで会えばいいかな、って梅谷は

成瀬と授業が一緒になった時に、一緒にみんなで京都を探訪しよう、って声をかけ

成瀬も、会長にもらった観光ガイドに100か所の付箋をつけて

行った場所の付箋を外していくんだ、って

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田中ののか、はYouTubeをやっている立命の二回生です。

で、簿記二級に合格してる、ってノリで、配信してますが

北野天満宮にののかが配信のためにきたら、そこに成瀬がいました。

成瀬は、いるだけで存在感がすごいので、生配信のアクセス数が増えていきますね

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簿記二級に受かった、ってことにしてますが

ののかと一緒に受験した子がののかを覚えていたので、ののかの番号がないと知っていて

詐欺だ、って騒ぎます

まぁ、炎上するんですが

成瀬が、一緒に二級を目指せばいいよ、ってこととなり

成瀬が連れてきたさくら、梅谷、城山が追加されて

5人で受けることとなりました。

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試験日に、ののかのファンだという少女が来てくれて応援してくれて

炎上した時には、ののかがかわいそうだった、って言ってくれたので

ののかは、それまで炎上上等、ぐらいに思ってたけど

この子をがっかりさせたんだ、って思って初めて

ウソを言ったのがいけなかった、って泣きます

いい話じゃ

で、結果的には5人全員合格ね。優秀だね

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成瀬が、ぐるりんワイドという、滋賀のローカルテレビに出ることになった。

成瀬の母も父も、成瀬あかりが出たいというなら、断らない

母上に取材を、と言われたので

母は、あかりが子供の頃の色々を持ち出して、思い出にふけります。

で、実母がコロナで亡くなった時に

あかりは毎日テレビに映されて(デパート閉店まで毎日ローカルテレビがチラ放映してた)

それを病院のベッドで、見舞いも受け付けてもらえなかった実母が喜んでいて

でも、自分があかりと一緒にデパートに行って、実母に自分の姿を見せる、っていう

考えだけが浮かんでなくて、後悔したことも思い出します。

三者会談で、嫌みな担任に色々言われた時

成瀬の母は「そういう子なので」と、反論もへりくだりもしなくて

でも、成瀬はそんな風に肯定されたことが

とっても嬉しかった、っていうのね。

親子でも、言葉にするのって、大事よね

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西浦航一郎くん、再び。

かるた大会で成瀬と知り合って、成瀬が気になったけど

成瀬はスマホがなくて、ラインとかもできなくて

でも、縁が切れるのが嫌で、文通してます。

善き

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さて、夜に書いた文面は、朝に見るととても恥ずかしかったりするけど

西浦君も、つい成瀬への手紙に「はずかしい」ことを書いたので

封を開けずに、返してくれ、って

京都の駅ビルでの成瀬との待ち合わせをとりつける、西浦君です。

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しっかり回収できて、でも成瀬には御用があったので

けっこうすぐに別れてしまいます。

デートにならなかったね

でも、重たい白菜に困っているおばあさまを助けてあげたら

なんと、成瀬と再会

成瀬はぼきののかと一緒で、西浦は、成瀬のおっかけでもあるので

ののかのことを知ってました。

で、成瀬とののかは献血に行くらしく、誘われて、西浦も初献血です。

西浦君、健康体で、がっつり健康な血がとれたらしい

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ののかは、西浦君の気持ちを察して

これから成瀬とラーメン食べる予定だったけど、その相方の座を

西浦君に譲ります。善き気配りです

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成瀬は最後に、達磨研究会のメンツと会いますが

そこへ西浦も参加ですね

もうこうなったら、本日は成瀬とどっぷり一緒がいい、って

で、もう寝る、って成瀬が帰るけど

西浦は、手話で、好きです、って贈って

うん、達磨研究会のみんなは、西浦を会長宅でのゲーム大会に誘い

西浦くんも、しっかり参加ですね

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次が最終回

琵琶湖観光大使になった成瀬ですが

最後の最後で、盲腸になって観光大使の仕事ができない

ってことで、東京に行った親友の島崎を呼びました。

緊急入院、って言ってきた成瀬に

島崎の母も、新幹線代をさくっと出してくれて

病室に顔出したら、盲腸で、観光大使の服をきて

島崎に代理を頼みたい、って

拒絶なんて考えられない島崎です

☆

ってことで、琵琶湖疎水に、もう一人の観光大使さんと

一緒に乗る島崎さんです

で、まぁ、無理やり退院してきた成瀬が

最後は合流しちゃって、ついでに、ガイドブックの100か所目が

琵琶湖疎水で、最後でしたね。

島崎は成瀬に、一緒に200歳まで生きようね、って

成瀬の方は、200年じゃたりないかも、って

って感じで読了。

面白かったわ~

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成瀬は都を駆け抜ける

posted with ヨメレバ

宮島 未奈 新潮社 2025年11月29日

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