悪役令嬢の矜持(3) リコピン 推し本。私の感想レビュー備忘録。ウェスリー×トリシャ、ユリウス×テレーゼと、ソフィアの闇堕ち

推し本。

ネット小説の書籍化ですが、2巻で終わりかと思ったら3巻が出ました。

これ、好きだったので、うれしかった。

悪役令嬢の矜持(3) 婚約破棄、構いません (レジーナブックス) [ リコピン ]

悪役令嬢の矜持(3) ネタバレ注意

悪役令嬢に転生した、って気づいたのが断罪の時だったクリスティーナ。

もう一度チャンスと、と父侯爵に申し出て

自力で挽回します。

で、王太子に未練はなかったんですが

辺境のフリードが、クリスティーナに惚れこみまして

クリスティーナもフリードを愛して、ハピエンになったのが2巻まで

3巻では、フリードの妹のトリシャと

フリードの従者のウェスリーの恋が成就するまで。

ウェスリーは、もうすでに、トリシャへの愛を自覚してましたが

トリシャは、いろいろ幼くて、気づいてない。

でも、兄夫婦のためになる結婚相手、が必要だとは思ってる。

前に、ソフィアのターゲット(転生世界の小説でね)だった先生とかが

トリシャのお相手に再登場とかして

で、トリシャは、彼に触られると嫌だけど

ウェスリーなら平気、ってことから、自分の心に気づいてハピエン、と。

クリスティーナが、いろいろ手助けするんですが

トリシャが、あさってに行動するので、ちょっとじれじれでしたね

次が、前に学園でクリスティーナを暴行しようとした悪党が

フリードの辺境にきても、やさしくしてくれた女性を引きずりこもうとしたので

まぁ、不能に刑にされますね

ざまぁ

最後が、王太子とソフィアのその後から

ソフィアが、前の王太子妃候補だったクリスティーナと

何かと比べられる、ってことで引きこもりになってます

でもって、王太子妃としての教養の勉強もできず

王太子は、自分の王位継承が弟になりそうで焦ってます

ソフィアを愛していた、クリスティーナの兄のユリウスですが

だんだん、ソフィアと、彼女を導けない王太子に、アイソがつきてきてますね

さらに、ユリウスの家のために結婚した

クリスティーナをいじめまくっていたテレーゼが

なんか、極悪な実家から切り離され、ユリウスとの白の結婚で

いろいろへこまされた結果、ちょっと変化がありまして

クリスティーナと一緒に仕事するうちに

泣きながら頑張るし、そんな涙にユリウスもびっくりだし

ソフィアにこだわる自分にも愛想がつきまして

この二人が、歩み寄ります

辺境で魔物がスタンビートがあると

辺境のみんなは、命がけで国境を守るしかなく

そのために、たくさん死んだのが、フリードの親の代という

皆が覚えている時代の話で

だからこそ、クリスティーナは転移魔法を使って

兵を辺境に送るシステムを作ってます

自分の愛する夫と、彼の国のためにクリスティーナが頑張ると

王太子とソフィアが、相対的に落ちていくので

いろいろやらかす王太子です

ソフィアは、責任取らずに引きこもり

王太子は、ソフィアのためにクリスティーナを落とそうとする

で、魔物の登場を、フリードが先頭にたって出張り

それを見て、クリスティーナの兄のユリウスも出張り

で、魔物を撃滅して、さて、もう王太子の出番ななさそうです。

って感じで3巻終了。

王太子が王太子として剥奪されるまで、って継続本が出るかもしれないけど

とりあえずは、3巻で終わりましたね

悪役令嬢の矜持(3)

posted with ヨメレバ

リコピン アルファポリス 2025年10月28日頃

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