あくまで怠惰な悪役貴族(2) イコ 推し本。私の感想レビュー備忘録。貴族社会の描写と、2年生になった話

推し本。ネット小説の書籍化で、1巻と2巻は2か月連続で出てます

でも、その後が出てないんですが、このままでないのかな?

ネット小説の方は、順調に連載が続いてますし、お話も面白いんですけどね

ふむ

あくまで怠惰な悪役貴族2 [ イコ ]

あくまで怠惰な悪役貴族(2) 目次

プロローグ、デスクストス家の花嫁

1章、貴族たちとのご挨拶

1,やっぱり家がいい

2,船上パーティー

3,来客

幕間1、マーシャル家の年越し

幕間2,第一王女として

2章、獣人への想い

4,魔法の研究

5,誘拐

6,交渉と工作

7,シータゲ・ドスーベ・ブフの末路

幕間3,ダーリンは最高や

幕間4,メイドの想い

3章、二年次スタート

8、新学年

9,迷宮都市ゴルゴンの到着

エピローグ

幕間5,マーシャル家の二人

幕間6,王女とメイド

書下ろし、一目ぼれ

あくまで怠惰な悪役貴族(2) ネタバレ注意

学園での生活もそれなりにこなし

カリンとの結婚もあるので

貴族社会と絶縁するわけにもいかず

面倒だ、っていいながらも

兄上の結婚のためのお披露目の船上パーティーに

参加することになった

リュークを筆頭に、3人の侍女たちです

シロップと、学園がお休みの間、公爵家にメイドのバイトに来た

ルビーとミリル。彼女たち三人のためのドレスを

リュークが愛顧の店に連れていきます

そこの店は平民の店ですが、一人娘が学園にいて

彼女はリュークが好きでした

で、今は教会関係のデブ男に迫られていて、つらい

その名もシータゲ。

こいつは、リュークの姉の美しさもいずれは手にいれたいけど

とりあえずは平民のアカリをゲットするつもりでした

さて、アカリは、平民だけど貴族のリュークに惚れていて

でもあきらめてたんですが、ルビーとかミリルが平民なのに妾候補なので

今こそ私も、っと、正妻確定のカリンのとこに直談判です

カリンは、リューク本人に惚れてる、って真剣なアカリの言葉に

カリンは了承したので、あとはリュークを自分で落として、って

いろいろ利点を述べたけど、リュークが落ちないので

アカリは、本音で好きだから、と告白しまして

その必死さと、カリンのOKがあるから、ってリュークはアカリの想いを受けます

で、シロップ含めて、4人の平民妾候補が確定したので

リュークは4人に護身用の魔道具を渡します

アカリがシータゲに、店員を人質に誘拐され

自分からシータゲのとこに行ったので、リュークの魔道具が反応しなかったんですが

まぁ、いろいろ誘拐場所を特定しました。

で、シータゲが襲ったところで、ガード機能がさく裂したので

リュークはサクっとシータゲとアカリの場所に移動しまして

シータゲを「怠惰」も魔法で人格崩壊させて、アカリを救出

アカリはリュークに惚れ直します

怠惰、を信条にしてるリュークですが

怠惰でいるために、自分の周りは美しくあってほしいので

シータゲのやらかした人身売買とか亜人売りとかの組織をぶっつぶし

その代わりに、美人の姉様を「聖女」として、教会関連をきれいに整えます

亜人たちを奴隷解放しますが、奴隷の縛りは外すことができないんですが

リュークの新作魔法で、解除できたりします。

で、1巻の最後の書下ろしで書かれていた奴隷娘たちのうちに

うさぎミミの少女が、助かりましてリュークの傍につ

シロップの代わりに、従者として学園に入るようです

って感じで2巻終了

ネット小説の方は、この先も続いてますね(^^)

あくまで怠惰な悪役貴族2

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