推し本。
シリーズ5巻までだったので、一気買いして読みました。
龍神と許嫁の赤い花印三~追放された一族~ (スターツ出版文庫) [ クレハ ]
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龍神と許嫁の赤い花印(3) 目次
プロローグ
1~5
書下ろし
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龍神と許嫁の赤い花印(3) ネタバレ注意
狂乱した皐月は、神薙本部に連れていかれました
皐月派閥と言われていた子たちも、気にしてない風だし
アリスも登校してきません
でも、花印がある、ってことで、特別科のメンツは偉そうです
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さて、特別化の美羽という子がいじめられていて
彼女は男子のお世話係の子・陸斗にべったりです
いじめられた経験のあるミトが美羽がかばおうとすると
かわいそうって同情しないで、ってね
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皐月を操っていたのは「堕ち神」らしい、とわかってきます
元は龍神だったのが、堕ちて悪神になった者
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ミトが隔離されていた「星奈の一族」は
金赤の王様がらみでの、追放だったらしいです
で、王様は、自分の伴侶である千代子様をつれて、ハルたちのとこへ
説明に来てくれます
100年前、赤金の龍神様に花印が生まれ
地上に降りて、千代子と出会い、相愛となります
で、人間の千代子には星奈キヨという友人がいて
キヨにも花印があったので、一族がキヨを後押しして
赤金の龍神が、キヨにふさわしいって
キヨもそう思い込んで、特殊能力「人を操る力」で
千代子を排斥(殺そう)としたので
赤金の龍神様が激怒して、星奈一族もろともに放逐したらしい
で、キヨと同じ花印を持つ龍神が、逆恨みで堕ち神になったらしい
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花印があっても、花嫁と確定ではなくて
「花の契り」が必要で、この契りがあれば、人間の花嫁は天界の住人になるから
その住人を狙ったら、人間としては殺されても仕方がないから
キヨの一族を殺しても、赤金の龍神は堕ちなかったのね
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花金の龍神王さまと一緒に、タマキという龍神が下りてきて
特別科の美羽を伴侶として会いに来たみたい
でも、美羽は、陸斗を選んで拒んだらしい
で、美羽の妹ってのが、ミトのお世話係の成宮に色目をつかいます
神薙、ってこの世界ではエリートだからね
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龍神の王が二人も地上にいるので
宴を開く、ってことになりました。
で、その宴からちょっと抜け出したら、悪意の視線を感じ
学校では階段から突き落とされ、といろいろ不穏になります
ハルは、ミトが大人になるまで「花の契り」を待つといってましたが
不安を感じたミトが、いますぐに、と願い
二人は契りを交わします
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それからは、ハルが出かける前に「おまじない」のキスをしてくれて
車がつっこんできた時も、そのおまじないで助かりました
でも、キス一回で一回のお守りらしく
タマキが天界に戻って、龍神を振った女と認定された美羽が
今更に、タマキとの仲を取り持ってくれ、ってミトに迫り
そこに堕ち神がつけいって、ミトの守りが消えた時に
ミトを殺します
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ミトが気づいたら天界でした
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番外編は、シロがハルの眷属になって
天界にいけるようになった話です
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posted with ヨメレバ
中野まや花/クレハ スターツ出版 2025年05月09日頃
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