推し本。
大好きなシリーズです。
漫画化の絵柄もとっても素敵ですが
やっぱり、原作である本作が一番。
ネットでも公開が続いてますが
今現在ネット公開してる分は、半島から魔王軍が撤退する間
人質交換とか、いろいろやってる話で
本作は、その後。
本作では、人質だった二人が、しっかりラブく結婚とかしてますね(^^)
次巻が出るのはいつかな~
とっても楽しみです(^ー^)
ロメリア戦記 ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~(5) (ガガガブックス) [ 有山 リョウ ]
ロメリア戦記 | 推し本探ブロ 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ 読了したネット小説既刊の、感想レビュー備忘録。
☆
ロメリア戦記(5) 目次
1,ラナル平原で魔王軍と戦った
2,六国会議に出席した
3.ギレ山砦を新型兵器で攻撃した
4,ギャミの一手
5,血の饗宴
☆
ロメリア戦記(5) ネタバレ注意
六国で連合軍を作り
魔王軍と戦ってますが
決着がなかなかつかなくて
六国みんな、疲弊してます
☆
ネットの方が、前の4巻のその後、になっていて
魔王軍の取りこぼしが長城に入るのと
人間奴隷の解放、ってのが捕虜交換の形で行われ
その交換の時間が長いので人質交換とかされて・・。
となりまして
その人質交換も無事終わり
現在再び交戦中、ってのが5巻です
半島から魔王軍が、グラナの長城に移動して立てこもってます
で、長城の手前に、滅ぼされた国の小さな砦が残ってたんですが
時間稼ぎしている間に
なんと魔王軍は、砦を改修してました。
☆
さて、どうすべえ、ってことで
母国からの援軍やら物資やらありますが
ロメリアは、ついに母国からの離脱を決心するようです
もともと、救国の聖女、とか言われて、ロメリカの人気が高いので
アラタ王に疎まれ、王太子に嫌われ(この王太子が本当にバカ)
実母とはすれ違ってましたが
実父の不器用な愛情は感じていたので
しっかりハグして心でお別れ
そして、砦の決戦へと向かいます
☆
将軍になっている
アルとレイは、ライオネル王国のアラタ王と
けっこうしっかり決裂してまして
全然王都へと戻りません
で、ロメリア隊20人は、魔王軍との戦闘で覚醒したものがほとんどで
一騎当千なんですが
結婚して子供が生まれたりもしてるので
ロメリアとしては、無事に返してやりたい
でも、魔王軍がいる限り、人は蹂躙されて
兵士たちの子供たちも殺されてしまうんだから、と
新たなる決意のもとに、作戦を練ります
☆
長く読んでると、魔王軍の方でも
気になるキャラとかが生まれちゃうのがつらい
魔王の実弟で、現在、魔王軍のトップであるガリオスは
その偉大な力できっちり統制が取れてるし
ガリオスの7番目の息子のイザークは
小さい、って兄弟からバカにされてたけど
一番早くに、父から継いだ「覚醒」をゲットして
兄様たちに、嫉妬交じりに認められつつあり
兄様たちも、イザークに触発されて、ガリオスばりの覚醒を
本作で遂げます
で、ロメリアの配下たちが死にそうになっちゃう。
☆
今回、ガリオス配下で謀反がおこり
その波乱を見て、ロメリアが攻めかかる、ってとこでおしまい
☆
ハメイル王国のゼファーの弟のゼータってのが
若くてとんがっていて、命令違反して死にかけて、と
まぁ、ちょっと前の戦いで若手がやらかしたようなことを
今回もがっつりやらかして、兄のゼファーに
前線送りとされ、それをロメリア隊のアルが拾ってくれたりしてます
☆
さて、次巻は謀反を起こした魔王軍が立てこもった長城と
森に逃げたガリオスたちと、魔王軍が二つに分かれる中
ロメリアが、傷だらけのロメリア隊ふくめて
どんな作戦で勝ち抜いていくのか!
とっても楽しみです
☆
ロメリア戦記 〜魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した〜(5)
posted with ヨメレバ
有山 リョウ/上戸 亮 小学館 2024年09月18日頃
★
☆
☆
この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。