ロメリア戦記(5) 有山リョウ 推し本。私の感想レビュー備忘録。本作は、ネット公開分の次のお話。魔王軍に謀反あり、まで。

推し本。

大好きなシリーズです。

漫画化の絵柄もとっても素敵ですが

やっぱり、原作である本作が一番。

ネットでも公開が続いてますが

今現在ネット公開してる分は、半島から魔王軍が撤退する間

人質交換とか、いろいろやってる話で

本作は、その後。

本作では、人質だった二人が、しっかりラブく結婚とかしてますね(^^)

次巻が出るのはいつかな~

とっても楽しみです(^ー^)

ロメリア戦記 ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~(5) (ガガガブックス) [ 有山 リョウ ]

ロメリア戦記 | 推し本探ブロ 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ 読了したネット小説既刊の、感想レビュー備忘録。

ロメリア戦記(5) 目次

1,ラナル平原で魔王軍と戦った

2,六国会議に出席した

3.ギレ山砦を新型兵器で攻撃した

4,ギャミの一手

5,血の饗宴

ロメリア戦記(5) ネタバレ注意

六国で連合軍を作り

魔王軍と戦ってますが

決着がなかなかつかなくて

六国みんな、疲弊してます

ネットの方が、前の4巻のその後、になっていて

魔王軍の取りこぼしが長城に入るのと

人間奴隷の解放、ってのが捕虜交換の形で行われ

その交換の時間が長いので人質交換とかされて・・。

となりまして

その人質交換も無事終わり

現在再び交戦中、ってのが5巻です

半島から魔王軍が、グラナの長城に移動して立てこもってます

で、長城の手前に、滅ぼされた国の小さな砦が残ってたんですが

時間稼ぎしている間に

なんと魔王軍は、砦を改修してました。

さて、どうすべえ、ってことで

母国からの援軍やら物資やらありますが

ロメリアは、ついに母国からの離脱を決心するようです

もともと、救国の聖女、とか言われて、ロメリカの人気が高いので

アラタ王に疎まれ、王太子に嫌われ(この王太子が本当にバカ)

実母とはすれ違ってましたが

実父の不器用な愛情は感じていたので

しっかりハグして心でお別れ

そして、砦の決戦へと向かいます

将軍になっている

アルとレイは、ライオネル王国のアラタ王と

けっこうしっかり決裂してまして

全然王都へと戻りません

で、ロメリア隊20人は、魔王軍との戦闘で覚醒したものがほとんどで

一騎当千なんですが

結婚して子供が生まれたりもしてるので

ロメリアとしては、無事に返してやりたい

でも、魔王軍がいる限り、人は蹂躙されて

兵士たちの子供たちも殺されてしまうんだから、と

新たなる決意のもとに、作戦を練ります

長く読んでると、魔王軍の方でも

気になるキャラとかが生まれちゃうのがつらい

魔王の実弟で、現在、魔王軍のトップであるガリオスは

その偉大な力できっちり統制が取れてるし

ガリオスの7番目の息子のイザークは

小さい、って兄弟からバカにされてたけど

一番早くに、父から継いだ「覚醒」をゲットして

兄様たちに、嫉妬交じりに認められつつあり

兄様たちも、イザークに触発されて、ガリオスばりの覚醒を

本作で遂げます

で、ロメリアの配下たちが死にそうになっちゃう。

今回、ガリオス配下で謀反がおこり

その波乱を見て、ロメリアが攻めかかる、ってとこでおしまい

ハメイル王国のゼファーの弟のゼータってのが

若くてとんがっていて、命令違反して死にかけて、と

まぁ、ちょっと前の戦いで若手がやらかしたようなことを

今回もがっつりやらかして、兄のゼファーに

前線送りとされ、それをロメリア隊のアルが拾ってくれたりしてます

さて、次巻は謀反を起こした魔王軍が立てこもった長城と

森に逃げたガリオスたちと、魔王軍が二つに分かれる中

ロメリアが、傷だらけのロメリア隊ふくめて

どんな作戦で勝ち抜いていくのか!

とっても楽しみです

ロメリア戦記 〜魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した〜(5)

posted with ヨメレバ

有山 リョウ/上戸 亮 小学館 2024年09月18日頃

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