加護なし令嬢の小さな村(1) ぷにちゃん 感想レビュー備忘録。 ネット小説の書籍版。

カドカワから出てます。

最近、こんな風に、ネットで人気のものが

大手の出版社からでるのが多くなりましたね

本作は、悪役令嬢の世界へ、の転生で始まる物語です

転生モノは、悪役令嬢もの

俺えれー、ってチートでハレム、ってのが多いですね

加護なし令嬢の小さな村 ~さあ、領地運営を始めましょう!~ (カドカワBOOKS) [ ぷにちゃん ]

1、神に見放された美しき令嬢

2、執事見習いと神獣

3、領主代行生活の始まり

4、悪役令嬢の華麗なる活躍

5、フラワービーと特産品

6、ツェリン村誕生

7、大樹に咲いた運命の花

悪役令嬢もの、というのは

乙女ゲーで、ヒロインのライバルになった悪役令嬢に転生した

前世(ゲーム)の記憶をもった少女が

バッドエンドを回避すべく、あがくお話です

本作も、婚約者である皇太子を奪われ

最悪、殺されちゃう、って未来を知っているツェリシナが

それを回避する、って話ですが

その異世界が、精霊から加護をもらえる国

ってのがオリジナル

でもって、ツェリシナにはその加護がない、のね

さらに、ヒロインとのつきあいを邪魔せず

自分から、婚約者である皇太子から離れようとしてるのに

ヒロイン役のメリアが

なんか、空気よめずにオバカな少女で

喧嘩したくないツェリシナなのに

軋轢が生まれてきちゃう

さらに、精霊の加護があると

領地経営がうまくいく、ってのがあって

加護がないはずのツェリシナが始めた小さな村に植えた

大樹の種が、きれいに育っていくのね

でもって、大樹を守護する神獣が

もふもふワンコとして登場してツェリシナになつくし

ワンコの飼い主である

イケメン少年・ヒスイが、なんか、チートの持ち主らしいし

さらに、加護の印がない、ってことで

加護ナシ、って言われていたツェリシナですが

その片目の中に、加護の印が見えたり見えなかったりするようで・・

ってとこで1巻終了

う~ん

面白くはあるのですが、次巻は読みません

ごめんなさい

加護なし令嬢の小さな村 〜さあ、領地運営を始めましょう!〜posted with ヨメレバぷにちゃん/藻 KADOKAWA 2019年11月09日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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