推し本。
ネット小説の書籍化の2冊目。
ムーンライトノベルズです。ちょっとエッチな大人の人向けネット小説ね。
1巻で、閨指南をしていても、今世で処女だった未亡人のアンネと
アンネの亡き夫の長男だった童貞エリオットは、社交界のしがらみを全速でとっぱらって
正式に結婚いたしました、ってのが1冊目
未亡人アンネの閨の手ほどき | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。
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未亡人アンネの閨の手ほどき(2) 目次
プロローグ
1,大国の姫君
2,イルマスの英雄
3,ラルゥの鳥かご
4,指南開始
5,真実の愛
6,憧憬と恋慕の間に
エピローグ
番外編、あれから五年後の王太子の困惑
番外編、キャラバンの到着とアンネの依頼品
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未亡人アンネの閨の手ほどき(2) ネタバレ注意
1巻で、座学のための閨指南を、本に書いたアンネ
結果、貴族の御夫婦の閨関係が多々改善し、愛情も復活したりしてます
最大の功労は、王さま夫婦のとこには、王太子一人きりで
夫婦の仲は冷えていた、といわれてましたが
閨指南の本のおかげか、王夫婦に娘が生まれます
めでたい
閨指南という、ちょっといかがわしいイメージと
亡き夫の息子と結婚しちゃう、ということで、社交界で忌避されるはずのアンネですが
王家や宰相夫妻の後ろだてで、けっこう人気者です
で、王太子の閨指南は終わったんですが、今度王太子に嫁いでくる隣国のお姫様の
閨指南を拝命いたします
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ってとこからが2巻です
お姫様の名前はナージャ。
もんのすごい美少女ですが、10歳くらいにしか見えない
さすがにまだ閨指南はできず、おしべとめしべ、からか?と思うアンネです
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さて、ナージャの従者にすごいイケメンがきて
夜会の席でいきなりアンネの手にキスして口説いてくるから
エリオットが鬼に形相に
でも、そのイケメンを、隣国のヴァン将軍と見抜いちゃうアンネです
こういうとこがあるから、老侯爵は、アンネを妻にして囲い込んだのね
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ナージャの母国はハニートラップを外交に使うのが得意らしい
ナージャの一団には男女ともに美形がおおくて、あっちこっちで諜報活動のようです
いちおう、結婚という友好状態が前提ですが
将軍は、けっこう本気で、アンネを母国に連れ帰って、いろいろその知能を利用したいのね
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閨指南は、実行されます。教室で、座学としてね
ヴァン将軍は好奇心で、エリオットは妻が心配で
講義にきき耳立ててましたが
またしても体位の見分となり、エリオットはアンネを庇い
ヴァン将軍(下)とエリオットでの体位講義となります
ほほ、いつの間にやらBLに
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まぁ、いろいろあってハピエンです、という
1巻に比べると波乱は少ないですが
番外編で、王太子とお姫様の5年後とかがあって
閨指南ががっつりお役立ちだったり
基本は、1巻でカップルになった二人のその後、という流れで
オリバーくんも、だんだんに女性接触不全がなおりそう、ってとこでおしまい
1巻だけで十分面白いですが
その後のキャラの深堀が見たいなら、やっぱり2巻読了がお薦めかな
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posted with ヨメレバ
和泉 和歌/天路 ゆうつづ KADOKAWA 2022年04月30日頃
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