火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 浅木伊都 推し本。私の感想レビュー備忘録。呪われた神に望まれた薄幸少女。

推し本。

こういう、シンデレラものが流行してるな~。

実はチート持ちなのに、実家でいじめられてた薄幸少女が

イケメンで力のあるハイスペ男子に見いだされて幸せになるの。

はは、私も好きで、ついつい読んでしまうのよね。

悪徳姉妹や継母がざまぁされるとこが、見たいんだもん

火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています [ 浅木 伊都 ]

浅木伊都 | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 浅木伊都既刊の、感想レビュー備忘録。

火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 目次

1,華燭の典と隻眼の神

2,火蔵御殿すなわち魔窟

3,牡丹印のモダンガール

4,宵町日和

5,それを呪いと呼ぶべきではない

6,悪意と反撃

7,真珠色の鱗

終章、愛する幸せ

火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています ネタバレ注意

小夜は実母が亡くなり

後妻が連れ子とくると、迫害されます

父親も庇ってくれませんで

最終的には、桜という異母妹に陥れられて

実家から売り飛ばされます

安く買った猩々は、小夜の価値をがっつり見極め

ちょうど、6度目の結婚式がぶち壊れた火の神の鬼灯が

小夜に興味を持ち、小夜も鬼灯を嫌わなかったので

そのまま婚姻となります。

鬼灯は、天照大神の呪いで顔が醜くなり、力も封じられてますが

最初から、小夜には呪い前のイケメン姿で見えてますし

実家でさんざんいじめられていたので、ほとんどのことは大丈夫

ってことで、イケメンほおずきとの生活に安楽を見出します

亡き母と小夜が作ったおもちゃが、鬼灯のとこで付喪神となり

牡丹、という名の侍女になったので、鬼灯は、小夜を買い物に誘います

さて、実家の桜は、小夜がいなくなってから水の神からの寵愛をなくし

小夜がイケメンと贅沢に買い物してるので、嫉妬して、一計を案じます

流れで分かってきますが

継母は催眠術の力があるらしく、実家の父もその力で小夜を排斥してたらしい

で、その継母が、今度は鬼灯に術をかけて、桜を小夜だと見せ

小夜の方は、他の神に押し付けます

小夜はかなりの癒しの力を持つ娘で、神様には魅力的なのね

封印から逃げたい小夜を、鬼灯のとこで縁ができた春の神が助けてくれて

まぁ、いろいろあって、ハピエンです。

桜は、実家で実母から、けっこう虐待されていたので

失敗した以上は戻れない、ってことで、猩々のとこに行きます

催眠術のできる継母は、鬼灯からの術返しで、大けがした気配

鬼灯は、やっと小夜と一夜をすごしました、って流れね

面白かったので、次巻も読みます。

火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています

posted with ヨメレバ

浅木 伊都/SNC 小学館 2022年11月04日

楽天ブックス

Amazon

Kindle

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。