少子高齢化でも老後不安ゼロ。って副題があったのと
花輪陽子、って作者さんが好きなので、作家買いしてみました。
黄色い表紙の新書、講談社の新書は、面白い切り口が多いので、新刊が出るとチェックしてます(^^)
目次
1、合理的で賢い政策
2、快適な生活
3、世界基準、の人をつくる教育
4、物価の高さは世界一でも合理的
5、シンガポールリッチの暮らし
6、シンガポールで暮らすなら
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与沢翼、さんのファンで、彼の本とかブログとかよく読みますが、現在彼は、シンガポールに在住してます。
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昔、シナリオの仕事をしていた頃に同僚が、夫の転勤に従ってシンガポールに住んでまして、私も旅行で行ったりしてまして、かの地のすばらしさには、とっても感銘を受けてました。
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でもって現在
シンガポールは、東南アジアのお金持ちが集まる国、となりましたね。
私も金融資産が3億円あったら、シンガポールに夫と移住したいくらいです。
あ、3億あったら、しょっちゅう行く、でいいのか・・。
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さて内容は
シンガポールの国家予算の4割は国防と教育費、って事実や(日本の7割は社会保障と国債と地方交付税、ですって)
老後資産が2000万円、って日本は言ってますが
シンガポールでは、世帯で1億2000万円必要、ってみなさま明言して自覚してる、とか。
土地がなくても保育所は作れる、とか。
銀行サービスは世界最強レベル、とか。
渋滞による経済ロスをいち早く見抜いて対策してる、とか。
早期割引で、電車通勤ラッシュなし、とか。
政府の緑化対策がすごくて、涼しい、とか。
シンガポールでは16歳以上が成人と同じ刑法で、実名顔写真付き、とか。
トイレとか街の清掃に罰則がすごい、とか(日本は罰則がないのにキレイ、という素晴らしい国です)
カジノはカメラだらけで、入場禁止の条件もすごくたくさんあるようです。
年間5000人がアメリカ留学していて、キャンパスビジットには、小学生、中学生が多い、とか。
2歳児が、1時間座っていられる、とか。
国際会議や医療旅行でがっつり儲けている、とか。
富裕層が多いということは、富裕層と触れる機会が多い、ということで、富裕層はムダ金を使わない、とかね
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シンガポールをほめたたえる、って感じの本ではありましたが
良いものはどんどん取り入れてほしい、と思います。
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シンガポールは小さな国で人口が少ない
日本は少子化で人口が減っていく
でも、減ってもシンガポールを見習えば、いいこともあるかもしれない。
って感じの本でした。
一読をおすすめします(^^)
少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図posted with ヨメレバ花輪 陽子 講談社 2018年05月18日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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読んで下さってありがとうございます(^^)
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