推し本。
ネット小説の書籍化ですが
これを書いている時点で、最新刊の8巻まで読了してます。
この8巻は、ネット小説ではない書き下ろしで
人気が出ちゃったので、ネットを中断しての書き下ろしへの転換ですね。
5巻も、面白かった
追放悪役令嬢の旦那様5 (ツギクルブックス) [ 古森きり ]
追放悪役令嬢の旦那様 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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追放悪役令嬢の旦那様(5)目次
1,子供たちの引っ越し
2,アレファルドの依頼
3,紫竜ディバルディオス
4,婚約披露パーティー
5,一件落着
6,聖落鱗祭の涙
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追放悪役令嬢の旦那様(5)ネタバレ注意
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王太子に婚約破棄されたエラーナ(ラナ)ですが
前からラナを愛していた、チートな爪持ちのユーフラン(フラン)と一緒に
国外追放、でフランの親族のいる隣国・緑竜の国セルジジオスにお引越し
ここで、いろいろやらかして
引き取った孤児のひとりが、竜に愛される金の瞳、をゲットしたこともあり
彼女の保護者、のポジもあって、男爵になりました。
ってのが既刊までのお話
☆
赤竜三島ヘルディオス、って国から来た孤児たちは
フランたちにすっかりなつきました。
そして、頼めばなんでも?竜石で作ってくれるフランのチートもあって
こっちの世界の色々をどんどん再現しちゃうラナです。
今回はローストターキー、ね
金持ちは詰めるものを高額に、貧乏なら森から拾ってきたものを
詰めれればゴージャスなお食事になる一品ですね。
フランはずっとラナが好きだったけど、王太子の婚約者だから
見守るだけで、今、転生者としての自覚の中で、フランへの愛を覚えているラナが
ときどきツンデレすると、フランの心臓が止まります。
現実的に
ここらは、ほんとにかわいくおもしろい(^^)
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竜のいとし子、になっちゃったファーラは
いろいろ外交にも引っ張り出され、ファーラを一人で行かせるわけにはいかないので
フランとラナが保護者として帯同します
そうすると、孤児たちがいろいろうらやむので
留守中に家畜の面倒や家の維持をしてくれたら、お小遣いをあげます、って
子供たちは、自分たちで稼げる、ってことで頑張りますね
☆
さて、母国へ一時帰宅することになったフランとラナです
最初に、フランの実家に行くと、弟二人が兄さまにとびつきますね
ルースとクールガン
で、このクールガンが、ファーラに一目ぼれしちゃう
☆
フランのとこは6人兄弟で、フランは18歳。一番下は1歳です。
全部男の子なのも、すごいな
で、フランは長兄として、弟たちをとってもかわいがってますね
善き
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さて、青竜の国の王太子のおともをかねて
フラン、ラナ、ファーラ、クールガンが紫竜の国へ
で、この紫竜の国には、ティム・ルコーという
金の瞳を持つ、竜のいとし子、って男子がいて、王さまの妹と婚約してるんだけど
こいつが、ほんとにクソで、でも、金の瞳持ちだから逆らえずに野放し
ただ、竜の気配を感じることのできる者たちは
紫竜の不快を、とっても大きく感じ取ってます。
☆
さて、各国の王族が集まってまして
フランと、王太子がトラウマになってる相手は
黄竜メシレジンスの守護国のクラーク王子さま
この人、バイらしく、きれいな男子をなめるように愛でちゃうので
ストレートの子たちにはビビられてるのね
☆
シャオレーン王(紫竜の守護する国の王)の誕生日ってことで
いろいろ集まっているんですが
この誕生日のパーティーで、ティムに、婚約破棄を申し出る、って
妹姫のエリリエ姫が、フランたちを後ろ盾に、頑張ります
ティムは、ラナたちの美容術で、しっかり美貌を取り戻し
ティムのモラハラでいじけた気持ちも建て直し
パーティー会場で、婚約破棄を申し出ます
竜のいとし子を邪険にすると、守護竜が怒ってあばれる、ってことで
ずっと野放しだったティムですが
最後の最後で、守護竜の声が誕生日会出席者の頭に鳴り響き
さらに、ティムの瞳から金が消えて、ティムを切っても
守護竜は怒らない、ってことで落着
ついでに、エリリエ姫に、クラーク王子が求婚して
王様が受け入れたので、急転直下で婚約成立となります
☆
ファーラという、加護なしであっても、竜のいとし子として金の瞳をもつ
ティムという、金の瞳を持っていても、傍若無人であれば、金の瞳を失う
いろいろ、あたらしいことが起きるラナとフランたちの周りです
☆
紫竜の女医さんが、それは優秀なので
緑竜の、アルファルド王子の父上である王様の主治医として
こっそりと出国することとなります
緑竜の守護国では、まだまだ男女差別が大きくて
女医さん、が疎まれるからね
☆
ティムの騒動は落着しましたが
ティムに連れていかれた、フランの従弟・カールレートのとこに
元婚約者。エリオーナが戻ってきました。
彼女、なかなか高飛車な貴族女性ではありましたが
ティムという、金の瞳の男に、来い、と言われたら行くほかなく
で、カールレートが取り戻しに来てくれるのを、待っていたのに~!と
まぁ、ツンデレ女だったのね
カールレートが、彼女でいい、っていうので
元サヤに戻りました。
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という感じで次巻へ
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posted with ヨメレバ
古森きり/ゆき哉 SBクリエイティブ 2022年07月08日頃
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