推し本。
ネット小説の書籍化ですが、これ、ほんとに面白い。
かわいい女の子が沢山出てきますが
主人公の佐々木がアラフォーのせいか、ハレム感覚がない
でも、40歳ちょい前の男って、けっこうかっこよいと思うのよ
ミューラー子爵とか、かっこいいじゃんね~
佐々木とピーちゃん 5 裏切り、謀略、クーデター! 異世界では王家の跡目争いが大決着 ~現代は待望の日常回、ただし、ハードモードの模様~ [ ぶんころり ]
佐々木とピーちゃん | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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佐々木とピーちゃん(5)目次
前巻までのあらすじ
休暇と日常
マーゲン帝国
正義のヒロイン
侵略
王位継承
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佐々木とピーちゃん(5)ネタバレ注意
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4巻が、異世界からおっこちてきた海洋大怪獣との戦い編だとすると
5巻は、異世界の王家の跡目相続の決着篇、ですね
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天使対悪魔戦争で
悪魔の使徒となった黒須さんが、爆弾で狙われます
黒須についている悪魔のアバドンは、かなりの高位悪魔ですが
脆弱である使徒が死んじゃうと、戦線リタイアになるから
使徒殺し、がけっこうポピュラーらしい。
で、天使と悪魔のことはともかく
実世界では、中学生の黒須さんの母が亡くなった、ってことで通夜と葬儀があり
喪主には、黒須の母の母、黒須さんのおばあさんが登場しますが
まぁ、葬式とかを佐々木の依頼で仕切ったのが二人静で
この人が金持ちなので、黒須さんが金持ちと養子縁組した、ってにおわせたから
黒須のばあさんが、金目当てで黒須さんにくっつこうとします
けっこう悪辣の親族たちの通夜席となり
常識側の佐々木も二人静も、サクッと黒須を救い出し
今は、二人静かが持つ軽井沢の別荘地へと移動です。
二人静の目の届くとこ、ってことで
彼女の別荘の隣が黒須に与えられ(金の出処は佐々木だな)
まぁ、こっちが落ち着いたとこで、異世界に移動です
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帝国に侵攻する第一王子を、なんとか止めよう、とする
佐々木が属するアドニス第二王子ですが
いろいろ探っているうちに
第一王子には、呪いの刻印があり
その刻印を騙しながらも、一生懸命王国を守ろうとしていたと発覚
最後の最後で、第一王子と和解できたアドニス王子です
☆
兄王子に刻印があり、母国を帝国派閥の貴族が操ってる
って知ったアドニス王子は
父王が、敵方エルフの術にも負けずに、支配より自決を選んだと知り
これにて、王位継承を宣言
王城へと軍を進めます。
かくして、アドニス王子が王権を奪取
帝国派閥の貴族を粛正
佐々木が大事に思うミュラー子爵は(当時はすでに伯爵だったけど)
宰相として、アドニス王子に従い
ほか、第一王子がいろいろ言い残してくれた「王家に忠実な貴族」が選ばれて
いろいろ、トップのすげ替えですね
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王国がいろいろ決着していく中で
こっちの世界では、
局と敵対する能力者なのか、悪魔対天使戦争での能力なのか
一般人が洗脳状態で暴れまわる、って事象が発生
洗脳のままに逮捕されると、罪がないのい刑務所入り、ってことになるので
二人静が、ヘルメットかぶって「正義のヒロイン」を自称して登場
佐々木も、文鳥様の力で、顔を変えて出張り
二人で一芝居を売って、その場を納めたりします
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アメリカ軍は、海洋大怪獣を日本の局の能力者が撃沈した、ってことで
友軍ではあるけど、日本からアメリカへの勧誘があり
さらに、いろいろスパイ大作戦的になってきて
佐々木の、こっちの世界での生活も
きな臭くなってきてます
ってとこで、5巻終了
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異世界の王国での王位継承が収まって、よかった
第一王子は、呪われたまま、肉塊のままですが
この人の呪いが溶けるといいな~
って感じで、次巻もよみます(^^)
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佐々木とピーちゃん 5 裏切り、謀略、クーデター! 異世界では王家の跡目争いが大決着 〜現代は待望の日常回、ただし、ハードモードの模様〜
posted with ヨメレバ
ぶんころり/カントク KADOKAWA 2022年05月25日
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