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お気楽領主の楽しい領地防衛 5 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~ (オーバーラップノベルス) [ 赤池 宗 ]
お気楽領主の楽しい領地防衛 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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序章、最強の城塞都市建造計画
1,日本の名城
2,城塞都市の完成
3,防衛拠点
4,イェリネッタ王国の動向
5,帰宅
6,人材は大切
7,準備完了
8,兄弟の再会
9,それぞれの状況
10,城塞都市ムルシアのお披露目
最終章、それぞれの立場から
番外編、剣術
番外編、アルテの魔術を研究しよう
番外編、頑張って人材確保をするベルラルゴ商会
番外編、ムルシア騎士団
☆
父親に疎まれたとこは、ほんとにかわいそうなヴァル君。
当人は、前世が大人だったから、そんなに気にしてませんけどね。
そんな中で、長兄のムルシアはヴァルを気遣ってくれるいい人です。
なので、彼とヴァルのシーンは、ほっこりですね(^^)
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山越えして侵攻して、手にいれたイェリネッタ王国の要塞。
派手な攻防戦で、要塞が壊れたので
現在、ヴァル君が修繕してます。
要塞は、小さな町クラスの大きさだったので
その中に、石垣を築いて、お城を建てちゃうヴァル君です。
そして、慰労会のバーベキュー大会が始まったら
山から魔獣が押し寄せてきて
貴族たちが、自分たちの兵士を招集する間に
ヴァンの配下が、さくっとバリスタで撃滅しちゃうの。
それを見て、貴族たちは、やっとヴァンの力に納得したのね。
で、天守閣に泊まらせてあげて、守りに特化してます、って紹介します。
外観は熊本城ね。
☆
城塞都市の塀は、山の中腹まであるから
ものすごい規模になるけど
ヴァンが帰国し、貴族たちも戻ると
城壁都市がガラガラになっちゃうのね。
☆
貴族たちが出払ったとこへ
ムルシア兄さまが私兵を100人引き連れて、やってきました。
パパ侯爵の配慮ではなく、王さまの勅命です。
で、ここぞ兄貴孝行のタイミング!と
ヴァルはムルシアにこの城塞都市の城主をお願いします。
まずは1年間、守ってもらって
その後戦力が整ったら侵略ってことで、って。
そこへ、イェリネッタ王国からの城塞取り戻しの軍が来ます。
そのタイミングからヴァルは、スクーデリア王国に内通者がいる、って
☆
その間も、ヴァンはカタパルトの用意などを命じますが
相手は退却せず、黒色爆弾を大砲で撃ってきます。
とりあえずは撃退しますが、大砲はこれからも進化する、って
ヴァンは色々なケースを予測していくのね
その予測を聞いて、ヴァンの力の一端をしるムルシアです。
☆
丸一日で、イェリネッタ王国からの侵略街道の変形が完了します
すごい。
☆
こっからは、イェリネッタ王国側の視点
黒色爆弾を持つソルスティス帝国に敗北したイェリネッタ王国は
配下になる代わりに爆弾をもらい、スクーデリア王国を侵略するほか
帝国との不平等条約に抵抗するすべがないのね
☆
城壁都市を守る兵団を、ムルシア騎士団と名付け
次に、城壁都市も、ムルシアと名付けたヴァン君。
ムルシアは抵抗しますが、上目遣いの弟ポーズで押し切ります
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一度男爵領の戻ったヴァンは、エスパーダと一緒に
人材育成に注力です。
領内の管理の上に、城塞都市の管理も必要だからね。
奴隷を買って、面接です。
奴隷と言っても、経済奴隷は、人材の宝庫でもある
奴隷だから、裏切りもないしね(刻印がある)
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ヤルドとセスト。
ムルシアの下の二人
それぞれ代官にさせられたけど、何もできずに戻されます。
ただ、ムルシアがいなくなったことで、次男のヤルドが後継になりそうで
ヤルドはホクホクです。
そして、自分より頭がたりない、と思っているセストのことは
自分の右腕にするつもりなので、優しく扱ってます。
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いよいよ本格的なイェリネッタ王国への侵攻
パナメラも呼ばれていて、ヴァンからの武器で攻撃力が上がっているので
いよいよ領地をもらいたい、って
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アルテの父のフェルディナット伯爵も、今度こそは、と頑張りどころです。
そして、アルテを庇護してくれているヴァンのためにも動きたい、って
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王様が、ヴァンの所領に到着です
敵に食い込んでいる今こそ、時を置かずに侵攻、ってヴァンが読んでいたので
王様は少し納得を見せつつも、大軍には時間が短すぎるのもいけないって
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王様がお風呂に行っちゃったので
近衛に号令するのがちょっと怖い9歳のヴァン君
そしたら、パナメラさんが、代わりにやってくれました
こういうとこ、好き
是非、本編を購入して読んでみてください。
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王様に、大砲の進化版を見せたりして、いろいろ検証するヴァン
それを見た王様は、迅速こそが金と、最速での出兵を決めます。
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山を越えて城塞都市に入った王の一団
出迎えたのはムルシアで、名前を聞かれて「城塞都市ムルシアです」って
ヴァンが名付けた、ってきいて、笑ってもらえました
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ヤルドとセストも、ヴァンの領地にびっくりしつつも
横柄なとこは変化なしですね
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城塞都市に王国軍がおさまったんですが
ヴァンは、この城塞都市を落とすなら、橋が鬼門だな、って気づいていて・・。
ってとこで5巻は終了
あとは番外編ですね
次巻も読みます(^^)
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