推し本。
人気作家で、推し作家がマンガの原作を書いてます。原作小説です。
とっても面白いので、2巻もすぐ購入して読みました。
でも続きは、まだ先なのかな？
ネタバレ注意
神さま学校の落ちこぼれ 2 （星海社FICTIONS） [ 日向 夏 ]
既刊はこちら。神さま学校の落ちこぼれ | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
日向夏 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
☆
1，担当講師
2，血縁と神通力
3，体育祭と個別授業
4，深夜の鬼ごっこ
5，B組のオルハ
6，体育祭・前編
7，後編
8，夏休みの計画
9，遊園地・前編
10，後編
11，能力の真実
☆
連休で実家に里帰りしていたナギ
双子のタケルが、実は誘拐されていたこと
実家で神楽を舞ったこと
そこにツクヨミさなが来てたことなどなど
盛りだくさんの里帰りでしたね。
☆
学校に戻ると進路相談となりました。
神通力別に授業を細分化するんだって。
祖父江先生は、採血でいろいろ調べる先生なので
いろいろ敬遠されてます。
☆
講師に名前を乗せたら、知名度、就職先、色々で
人気爆裂のツクヨミさま
若干、コミュ障でもあるので
傍にいるホシノさんからナギに、希望欄にツクヨミって書いてもらって
お互い、イーブンの関係になろう、って
☆
でも、結果は、ナギの担当は、副担当の飯波ガラン先生でした。
祖父江先生に献血して調べてもらったら
ガラン先生と血縁だった、って。
神通力の遺伝子パターンが似てるんだって、
ほ～
☆
体育祭が始まります。
外部からの見学会もあって、そこで就職先の青田買いもあるようで
学生も、勧誘したい方も、熱烈です。
☆
ガラン先生に授業を受けるナギ
ガラン先生は、このヒミコ学校にいたけど
神通力が少ない、ってことで
自分自身を知る事も含めて、学生時代とその後しばらく
祖父江先生の助手をしていたようです。
で、ツクヨミの方も、ナギの講師となり
ナギに、師匠、と呼ばれてとっても喜んでます。
☆
体育祭当日
夜斗神と遭遇するナギです。
で、ナギにいろいろ関わってくるのがオルハ
内申が欲しかったり、いろいろアグレッシブな子ですが
根は根性悪ではないようです。
ただ、オルハは証拠を残すようなことはしなんだって
予てからのライバル視されているモナカが云います。
☆
さて、夜斗は、けっこう何度も受験して神様合格したそうで
そんな夜斗と似た力を持つのが、どうもオルハらしい
で、似てるから講師に、って流れだったのに
オルハは有名なツクヨミに講師をしてほしい
俺の立場は、って夜斗神は言います。
夜斗のように手段を選ばないのがオルハらしい。
☆
体育祭には色々出入りができるので
ナギが異次元に拉致られます
首謀者はタケルだって
で、伝達の猫田さんは、タケルは無事であること
忌まわしい未来を回避するために、戻れないって伝えます
そして、学園にいることがナギの安全だと思って行かせたのに
違うから、猫田についてきてくれ、って
で、そこにツクヨミが介入して、ナギの誘拐は未遂となります。
ただ、ナギは、タケルに会いたかったので、ついて行ってもよかったかも
とか思ってたのね。
ふむ
☆
ツクヨミの力でナギは学園に戻り
ツクヨミはナギの誘拐未遂を学園長に報告
相手がかなりの手練れであることから、超自然学派の可能性が高い、って
そして学園長の話の流れから
昔、ツクヨミも誘拐されて虐待のような開発を強いられ
ホシノの両親に助けられた、って過去が語られます。
さらに、誘拐されていた場所の特定に、先読みのできたナギの祖母が力を貸していたって、
お～
因縁
☆
タケルの描写となります。
スサノコ会のトップにされている、懐柔された少年、のはずが
懐柔してきた術師をだまくらかしている、というすさまじさ・・。
☆
体育祭の後は期末テストで、次が夏休みです。
で、みんなで遊園地に行くことに。
☆
ガラン先生の授業は続きます。
ナギは、神力貯槽器官がないというレアケースらしい。
で、貯槽がないから自家中毒になって死ぬ子が多いけど
ナギの場合は、運動能力に加算されるらしい。
または、他の人の神通力を増幅させるんだって。
ただ、この事実は、ちょっとの間伏せておく、ってことに
そして、ガラン先生は、遊園地の引率を引き受けてくれました。
☆
さて、遊園地。
赤点二人組は、補習でなんとかクリアして
オリエンテーションの仲間、男女三組6人で遊園地です。
で、ガラン先生から、遊園地が終わって、実家にもどるまでの時間に
ちょっと時間が欲しい、って。
で、ツクヨミの方も、実はくっついてきてました
ナギが誘拐未遂だったから、ガードとしてこっそりね。
で、観覧車で事故があってツクヨミが助けます
すごいの。
で、その後始末で大人たちが動いている間に
ナギとオルハが鏡のイベントに参加
その中で、付けられてると気づいたオルハが
ナギを連れて逃げようとしたら、捕まっちゃうのね。
ヒミコに対しての違法薬物
で、ナギが頑張って抵抗して、ツクヨミが間に合います。
ガラン先生はツクヨミに拘束されるとこでしたが
ナギに憑依したタケルによって、敵方に回収されちゃうの
ただ、今回の襲撃事件
タケルはナギを連れてきて、と命じたはずなのに
実験とか、殴ったりとか、タケルはお怒りです。
☆
今回の襲撃と、タケルがツクヨミに「あんたがナギを利用するんだ」の言葉に
ショックを受けたツクヨミは、絶対にナギを守るって。
タケルも、とりあえずはナギをツクヨミに預けるようです
☆
さて、ナギをさらおうとした男の一人が
警察で指紋ヒットして、未成年者略取の前科があったらしい
スサノオ会のメンバーで、前から警戒対象だけど
トカゲのしっぽ切りで、その組織には踏み込めないって、
で、最近そこのトップが代替わりして、少年のスサノオ、が演じてるらしく
その子が、タケルではないか、と。
で、ナギの神力の説明がすごい
光合成みたいに、外から神力を吸収して、それをつかって
他の人の神力を増幅させるという、初めてみっかったケースだって。
外部吸収型神力変換方式
で、他の人に外部バッテリー扱いされないように
ジャミングのピアスをつけることになります。
ツクヨミは、ナギに、おばあ様に助けられたとか
いろいろ言って、慰めてくれて、ナギも、ツクヨミの傍にいるとおちついて
って感じで2巻終了。
面白いな～。
で、漫画の方は読んでないけど、小説の方はこれからも読む予定です。
次巻、いつ出るんだろうか。
楽しみ（＾＾）
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