ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(2) プレイディみかこ 超絶人気エッセイの続編。絶品。

推しのエッセイの続編がでました。

イギリスに行き、あちらで結婚して

息子がいるみかこさんのエッセイです。

息子さんがとってもキュートですが

そんな彼も13歳。

彼を通してのエッセイは、これでおしまいなのかな?

思春期の息子をモデルにすると、家庭内でヤバイかもしれないしね

ネタバレ注意

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2 [ ブレイディ みかこ ]

おすすめのエッセイ本レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

1,うしろめたさのリサイクル学

2,変化はやってくる

3,ノンバイナリーってなんのこと

4,授けられ、委ねられたもの

5,ここだけじゃない世界

6,再び、母ちゃんの国にて

7,グッドラックの季節

8,君たちは社会を信じられるか

9,大選挙、の冬がやってきた

10,ゆくディケイド、くるディケイド

11,ネバーエンディングストーリー

学校の制服のリサイクルとか

りさいくる、なら大丈夫だけど、直接だと施しみたい、だとか

いろいろ考えさせられる。

日本でも、習字の道具、とかいろいろ短期しか使わないものを

学校が回収して、安く売ったらいいのに・・。

こういうのは、PTAとかがやるのかな・・。

アフリカ系の女の子が、孤立してたけど、

その素晴らしい歌唱力で学校に居場所を見つけた話から

変化はおきている、って流れへ

文才さく裂のエッセイ

ノンバイナリー、って初めてしった

男性、女性、欄に書かない第三の性らしい。

図書館が閉鎖されてシェルターができる。

英国の福祉が削られる実体

教養や地域のコア施設をつぶして

生活保護とかホームレスという、ギリの人の場所に転換する

こういうの、いずれ日本もなりそうだな・・。

九州の、みかこさんの実家に帰った話も面白かった

田舎では、男性がすくない、って息子さんの指摘ね

湯布院とか、外国からの働き手がとっても多いとか

ロンドンに似てる、って

そうなんだ・・。

という感じで読了

息子さんの友人に彼女ができて

さて、息子さんもいずれそうなるのかな

ってとこで、続編完了で

作家さんが完結、って言ってるから、おしまいでしょうね。

すごい人気作だから、出版社は出したいんだろうな~

新潮社(^^)

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2posted with ヨメレバブレイディ みかこ 新潮社 2021年09月16日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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