烏の緑羽 八咫烏シリーズ(9)第二部の2巻 阿部智里 推し本の感想レビュー備忘録。金烏の死。

推し本、大好きなシリーズです。

なかなか新刊が出ないので、待ちかねてました。

ネタバレ注意

烏の緑羽 [ 阿部 智里 ]

八咫烏 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

ベテランママは小説、エッセイ、ビジネス本大好き。 : (阿部智里)八咫烏シリーズ (livedoor.jp)

序章

1,長束(なつか)金烏の腹違いの兄

2,清賢(せいけん)

3,羽緑

4,翠

5,路近(ろこん)南橘家の嫡男

6,翠寛(すいかん)雪哉の元教官

終章

金烏は、南家出身の皇后に命を狙われたこともあり

外の世界をけっこう知ってます

それに対して、腹違いの兄の長束は、賢いけれど箱入りで

弟のために、って頑張るけど、それだけでは足りないと

金烏に思われてます。

で、ある日、翠寛という男に師事しては、と勧められ

訪ねてみます。

この翠寛というのは、貴族がきらいで、それを言動で表しますが

子供のような彼を育ててくれ、と恩人の清賢に言われて

引き受けるわけです

清賢という人は、頭のいいひとで

器のでかい人で

ある日、まだ子供だった路近と出会い

けいそういんが楽しい、って語ってみます。

で、路近は、南橘家の嫡子で

頭はいいし、武道もできるけど、人の情感が理解できなくて

周りを殺したり殴ったりするので

持て余されてるのね

でも、清賢の見るところ、それは育てそこなっているだけで

路近は、心のやさしい?やつだって

さて、谷間という貧民窟で

美しい遊女の息子として生まれたミドリは

美しい顔だから、やがては色子となるだろう、って言われてる

どうせ売られるなら、相手が金持ちの方がいいだろう、て

いうやつもいるけれど、ミドリはなりたくなかった

そしたら、お前は私の子だ、というけっこう裕福な商人のおやじが現れ

実際、父親らしく、ミドリの名前を「羽緑」と変えて

実家に連れ帰ります

でもそこには、貴族階級からもらった正妻がいて

虐待されるのね

最終的に、寺においやられるんだけど

そこで、色子として扱われるとしって

羽緑は暴れます。貴族の子弟をボコボコにする

そんな羽緑に声をかけたのが、南橘の当主で

暴れん坊の長男・路近の従者となって

けいそう院へ、行くなら、庇護してやろう、って

父にもらった羽緑、の名前を捨てて、翠と名乗ります

殴られてもけられても、逃げ場がなく頑張る翠に

清賢は、逃げてもいい、って南橘当主からの一筆を見せてくれます

学院からは逃げないけど、路近からは逃げるようになる翠

で、翠と仲良くなった遊女を落籍したりして

路近は、なぜか翠からの殺意を引き出そうとしますが

まぁ、絶対に殺してやらない、と考える翠もなかなかの奴で

結果的に、谷間の朔王のとおで、露近が殺されそうになった時

翠と清賢の二人が命乞いをして

清賢が、片腕一本ぶった斬られることで、手をうつわけです

すごい

翠は翠寛、と名前をかえてけいそう院で教授となり

そこで雪哉とやりあったりしまして

雪哉ともめながらも、雪哉は金烏

翠寛は長束、って感じで住み分けてたんですが

金烏が、貴族連盟に暗殺されて

結果、雪哉は金烏の意志を継ぐために政権側に残り

金烏の娘と妻は、長束の助力で落ち延びます。

娘と妻を庇って逃げたのは翠寛

で、戻ってきたところで終わりです。

おお、面白くなってきた!!

次巻が楽しみです。

烏の緑羽posted with ヨメレバ阿部 智里 文藝春秋 2022年10月07日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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