作家買い。
高橋洋一さんのファンなので。
数字でちゃんと説明してくれるのがいいです。
ビジネス本です。
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1,コロナ感染症問題の嘘八百
2,日本医師会と専門家の罪
3,コロナ後の日本を考察する
4,経済政策の裏側
5,少子高齢化社会の真実
6,こんなヤバイ日本の法律
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検査してコロナを隔離すれば、大丈夫なのか。
隔離って、日本の法律ではできない。強制力がないから
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マンモ受けても受けなくても、乳がんで死ぬ率は変わらない。
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肺炎、インフルエンザで死ぬ率が激減した。
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日本はロックダウンできない、法律がないから。
病院への強制もできない
指令命令系統がないから。
国防法がないから
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反ワクチンは世界中にある、異物を入れたくない、って考え
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清算払いと、概算払いの違いもわかってない。
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小池さんは、日の当たり方とリスクの避け方が天才的
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コロナは、新規感染者の数より死者がでない方が大事。
死者が増えると医療崩壊になるから。
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共産主義国の成功率は5%。
国有化で、金を産むガチョウを殺していく。
イギリスは発明を私有財産として認めて産業革命がおき
中国は認めないので「皇帝と奴隷」のままで、発明が進化にならない。
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資本主義は限界かもしれないが、代わるものがないので、限界破たんにならない。
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左翼をバッターにたとえると
偉大な人の孫だから大丈夫、ってこと。マルクスとかな
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数学は教育と関係ない。算数は教育だよ。
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資本主義のいいとこは、合理性を考えるちょこっと賢いひとが
リターンを得る、って仕組みがあるとこ
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新興国の1万ドルの壁。これは、ほんとうに明確だな。
中国は1万ドル超えてないぞ
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不良債権問題は虫歯と同じで、抜くしかない。
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インフレターゲットは、失業率を下げるため。
今、日本の失業率は低いから、インフレにする必要がない。
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現在の年金制度は、少子化に耐えるようになってる。
GPIFなんて、高給取りばっかだから、いらない
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技能研修と留学生に、ちゃんとした就労ビザを
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就労管理は、デジタル管理が最適よ~。
労務関連は、デジタルと親和性が高い
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都心のワンルームがガラガラ。
大学の入学定員も、オンラインがすすめばいらない
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マスコミも銀行も、デジタル化で、居場所がなくなる。
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高齢化は怖くない、数字でちゃんと予測できるから。
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人口が減っても、労働性をあげれば、おいつく
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1万ドルの壁は、民主化の壁でもある。
きちんと、頭をつかった人がリターンを得る民主化の先に
1万ドルの壁は壊れる
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人口爆発は、現在、アフリカだけ。
経済的におちつくと、爆発はおさまる(中国みたいに)
で、人口が増えなくなると、食糧不足はなくなる。
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年金の基本は
20歳から40年保険料を払って
60歳から80歳まで20年間、年金をもらう。
2割積み立てて、4割もらう。とっても簡単な数字。
80歳までに、年金をもらう人の半分は亡くなってる、って死亡係数もあるから
破たんしない。
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保険料とは、誰が払ったか分かるから保険。
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年金定期便は、会社が半分はらっている
自分も半分払ってる、はずだったのに
会社は払ってないわ、自分が召し上げられていた分も
会社がネコババして、年金がもらえない、
という、消えた年金問題を解消するために
定期便で、本人に届くようになったの。
これ、とっても大事なのね。
眼からウロコ
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今、土地を持ってない人なら
賃貸が良い。会社を作って、経費で家賃を落としたらなおのことよい。
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バランスシート。
資産があるなら、それがすぐ現金化(売却)できなくても
資産を担保にお金を借りればいいわけよ。
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東京都の隠れ資産は膨大だから、絶対に破綻しない。
関連会社が、ものすごくあるから、これが資産だから
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現金と国債はあぶない、ってのは、絶対の嘘
日本は破綻しないからな。
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自然保護について
左派の人は環境優先、先進国でのマウント獲り
経済学では、稼ぎの種
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日銀には、雇用への責任がある。
最初の、インフレターゲットの話な。
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日本の新聞社には、株式譲渡制限がある。
他からの買収を受け付けない
テレビは、新聞社のものだから、これも同じ。
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今、ネットの時代になって
テレビも新聞もじり貧
しまむらは、テレビCMをやめた
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MMT
私は、これがいいと思ってました。
輪転機を好きなだけ回す。
日銀がやるのね。
でも、回しすぎるとハイパーインフレになっちゃう。
私も、そこまで回してほしいとは思ってなかったんですが
まぁ、考え方としては、過剰印刷、っての視野にいれての論法だから
そういう場合もあるかな~って。
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って感じで読了。
いや~。面白かった。
夫なんか、完全に理系の人なので
この本、ものすごく納得して楽し気に読んでましたよ。
ビジネス本としては、教科書でしたね。
一読をおすすめ
「数字に弱い」日本人の超・危険な生活posted with ヨメレバ高橋洋一/上念司 ビジネス社 2021年12月03日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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