推しの異世界もの
宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(5) [ すずの木くろ ]
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☆
序章
1章、約束
2章、守るべきもの
3章、武官と文官
4章、ずっと欲しかった言葉
転章
番外編、虹の彼方
★★
序章では
リーゼの特大猫かぶりが一良にバレた、前巻の続きですね(^^)
金と権力目当てに夜這いをかける女
リーゼへの評価が暴落してますな
1章では
やり手の商人クレアが、一良の作ったガラスを高価に買い取ってくれることに
出所を伏せて、イステール領にお金を満たすための換金商品ですね
で、リーゼは正体がばれたし
一良も、金持ち商人ではなく、他の世界から来た者です、って打ち明けて
結婚はしないけど友人なら、ってことで二人は妥協しあいます
リーゼの侍女のエイラとは、一良は夜のお茶会仲間で
エイラにも、リーゼの正体はわかったけど、友人として、って伝える一良です
翌日から、リーゼ、ジルコニア、一良で山に入って、
氷室用に溜池をモルタルで作ります
その頃村では、鉄器のための伐採を釜守りをしていたバレッタの夢に
でっかい猪が現れます。どうも、山の神様みたいね
★
2章では
青銅で五右衛門ぶろも作っちゃうバレッタです
製材機や、鶏糞目的の養鶏とか、すごいな~
耐火煉瓦もできて、武術も習うバレッタです
その思いは、一良の役に立ちたい、一良を守りたい、がすべてなのね
ハベルにとっては、異母妹のマリーを守るのが最優先
そして村に戻ろうとした一良も神様?に霧の闇に引き込まれ
謎の言葉を残して去ります、守ってくれるなら最後の時には迎えに来ます、って
そして、リーゼにセクハラしていた男が、リーゼにはねつけられた腹いせに
塩の値段を上げてきたので、一良が動きます(^^)
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3章では
アルカディア国も一枚板ではないようで
イステール領以外も、イステールを探っているようです
そして、一良やバレッタによる改良された色々を
イステールだけが隠匿してる、とかの仲間割れの気配も
カメラとか複写機とか、文官としての仕事も効率化されていきます
あと、戦争が不可避なら、医療も気になる一良は、この地の薬品を調べ始めます。
そして、マリーをいじめてる異母兄のアロンド
この人の性格が今一つわからない
ただ、リーゼとかは、うさん臭さを感じ取っているようですね
文官としての仕事ぶりはとっても有能なんですけどね
★
4章では、ジルコニアが、一良が持ち込んだかき氷にハマってます(^^)
で、次の戦争が終わったら、契約結婚を解消して田舎に戻るって
びっくりの一良ですが、ジルコニアには規定路線なのね
で、バレッタが一良の側へ、領主の館へ来ます
村娘、ではなく、技術者として
必要とされること
それが、バレッタの望みだったのね
★
転章では
一良の売ったガラスが、敵国に届きました
ガラス、と見抜きこの技術があるなら、鉄もできてるはず、って
★
番外編ではジルコニアの前の戦いでの戦いぶりです
すごく有能な将だったのね
でもって、彼女を守り、作戦を成功させるために
たくさんの人が死んでいきました・・
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ってとこで次巻へ
領内を豊かにする、って描写は好きでしたが
だんだん戦いが近づいてきて、ハードな展開になりそうです
次も読みます(^^)
宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(5)posted with ヨメレバすずの木くろ 双葉社 2016年02月27日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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