推し本。大好きなシリーズです。
ネット小説の白眉!
アニメ化も絶好調で、第三期がはじまるみたい。
漫画化版も読んでます。
新刊がでると、前から読み直しちゃうから
ほんと、時間があっという間!
ネタバレ注意
本好きの下剋上第五部「女神の化身6」(5-6) [ 香月美夜 ]
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本好きの下克上・第二部(神殿の巫女見習い)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
本好きの下克上・第三部(領主の養女)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
本好きの下克上・第四部(貴族院の自称図書委員)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
本好きの下克上・第五部(女神の化身)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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平民に生まれたんですが、何度となく死にかけて
その間に魔力圧縮を覚えていたマインは
貴族に取り込まれ、隣領地の貴族にさらわれるとこを
エーレンフェストの領主の養女となることで助けられます。
平民の兵士の娘から、神殿の巫女見習いとなり、領主の養女へ
その後、貴族院に行ったら、貴族の中でも突出した魔力と
神殿育ちってことで、貴族院の神殿でいろいろやらかして
今度は王の養女になることになります。
封建社会なので、王の言葉には逆らえないのね。
平民は、貴族の八つ当たりで殺されるし
下級貴族は、上級貴族に逆らえず、領主に逆らえず、王族に逆らえない。
その中で、転生者としての記憶のあるローゼマイン(マインから改名)は
王族にもビビらず(平等思想ってすごい)それでも、いろいろを守るために
王の養女になることを受け入れます
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さて、王族がローゼマインを必要とするのは
王家の必須権力ツールである「グリトリスハイト」をローゼマインがゲットできた
ってことなんだけど、実は、フェルディナンド様も
すでにゲットしてたのね
ローゼマインがゲットできたのは
フェルディナンド様の魔力に染まっていたからなの
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王の養女としてエーレンフェストを出ていくことが既定路線になったローゼマインは
いまのうちに、ってエーレンフェストの改革を前倒ししていきます
そんな中の一つが
エーレンフェストの貴族の粛正で、減った貴族の補填のために
元は平民である「ディルク」が、貴族として取り立てられることであり
フェリシアの弟のコンラートが、青色貴族として孤児院を守りたい、って望むことです。
本作の見せ場の一つは、この、孤児院の二人の未来への想いね
ローゼマインに傾倒しているハルトムートが
かなり偏執的に洗脳してるから。おもしろかった(^^)
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そして、中央へ行くローゼマインの側近として
リーゼレータが選ばれるとこ
リーゼレータには婚約者がいたし、一族の棟梁として身動きできなかったけど
ローゼマインを大事にしてくれるエルヴィーラの尽力で
リーゼレータは自由になって、ついていけることになります
ここらは、ネット小説ではあまり書かれていなくて
今回の書籍版で、すっきりしました(^^)
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ダームエルとフィリーネの関係も
ネットの方だと、いろいろかっとばして書かれてましたが
本作で、きちんと押さえられていて、満足です
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このシリーズ、ネット小説から紙媒体になる間に
読者の?に答える形で加筆、訂正がされていて
そういうとこが、本当に親切です。
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さて、ネットで先読みしてますので
次巻から、ローゼマインが成長して幼女から美少女(中学高学年か)になり
フェルディナンド様の危機に駆けつけるという
本シリーズでも最高の見せ場が始まります!
次巻は12月10日発売です。
うう、たのしみ!!
本好きの下剋上第五部「女神の化身6」(5-6)posted with ヨメレバ香月美夜 TOブックス 2021年08月10日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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