推し本。大好きなシリーズです。
ネット小説の白眉!
これと、転生したらスライムだった件、の二つは
ほんとに素晴らしい。
ただ、転スラはネットで完結してるんですが
紙媒体になるときにいろいろ追加とかしていて
なんか、質が落ちているような・・。
本好きの方は、そういうことのないように、お願いしたい!!
ネタバレ注意
本好きの下剋上第五部「女神の化身5」(5-5) [ 香月美夜 ]
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本好きの下克上・第二部(神殿の巫女見習い)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
本好きの下克上・第三部(領主の養女)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
本好きの下克上・第四部(貴族院の自称図書委員)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
本好きの下克上・第五部(女神の化身)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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プロローグ
青色見習いと孤児院の子供たち
養父さまとおじいさまの再習得
領主会議の星結び
地下書庫での作業
次期ツェント候補
祠の場所
相談
祠巡り
地下書庫のさらに奥
お手紙とお話
商人聖女
王の養女となる条件
得られた条件
領主会議の奉納式
エピローグ
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望まぬ結婚
シュートラウムの花
あとがき
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プロローグやエピローグに、他からの視点の話が毎回載っていて
それがとっても楽しみです。
あと、描きおろし短編ね。
こちらは、ネットで「こんな話が読みたい」って公募して下さってます。
これがあるから、紙媒体を買わずにいられない!
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メルヒオールは、神殿長になる準備を頑張ってます。
この子、まだ貴族院に入ってない
7歳になってない
なのに、ほんとに良い子です!
で、銀の布がみつかります。
魔力を通さないから、領地の結界も通っちゃうという品ですね。
とっても危険。
ご加護の再習得、ってことで、ジルベスターが席を外している間
おじいさまのボニファティウスさまが、名ささげの弊害を教えてくれました。
今のローゼマインは権力があるから、いろいろ波及しちゃうのね
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あと、粛正で貴族になれなくなった子たちが孤児院にいるので
この子たちに魔術具を、ってローゼマインが切り出すと
ジルヴェスターに却下されました。
領主への反逆は、重い罪だからね~。
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さて、領主会議で、星結びの儀式をやって欲しい、って頼まれたローゼマインが
貴族院に向かいます。
いつも冬の時期なので、春の貴族院は花だらけでキレイですって(^^)
なんで貴族院か、ていうと
次期王、と言われているジギスヴァルト王子の星結びをローゼマインがするってことだからです。
で、中央の神殿は王を「グリトリスハイトを持たぬ偽りの王」って馬鹿にしてまして
今回も、王家のために中央ではなく、エーレンフェストなんて片田舎の神殿長を呼んでるから、ゴフマンです。
イマヌエルが、とっても偏執的ですが
ローゼマインは周りをがっつり守られて、神事を無事に終えます。
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星結びは無事におわりましたが
領主会議の間中、ローゼマインは図書館の地下で古い文献を翻訳してます。
ヒルデブランドの母、王の第三夫人のマグダレーナ様も
ダンケルフェルガー出身で古語に堪能、ってことで参加です。
この人、フェルディナンド様と結婚させられそうになって
王様にダンケルフェルガーの婚姻課題をぶつけて、第三夫人になった人だな。
フェルディナンド様と結婚したくなかったのね~(^^)
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とんな図書館に、差出人の名前がないものすごく怪しい手紙をやすやすと受けて
ディートリンデが現れます。
自分は次期ツェントだ、って言いふらしてます
王の第三夫人の前で!
不敬罪で殺されるほどの罪状なんだよ~
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ディートリンデと顔を合わせないために
ローゼマイン&ヒルデブランド&ハンネローレが外に出て
たまたま、汚れている祠を見つけ、ローゼマインは神殿を尊重する人なので
汚れている祠を魔力で丸洗いします。
中に吸い込まれたローゼマインは、神像があるから条件反射で祈ります。
そしたら、その祠に参るのは、なんと、ツェント候補だけだということで・・。
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ヤバイと思いつつも、ディートリンデがあまりに不敬で
ディートリンデの夫となるフェルディナンド様が、連座で死刑となりそうだから
ツェントを脅すネタが欲しいローゼマインは
自分がグリトリスハイトをゲットするのもアリかもしれない、と思いつめます。
☆
マグダレーナはヒルデブランドから聞いたらしく
その後、ローゼマインはアナスタージウス&エグランティーヌと同行して
資質のあるエグランティーヌが、ローゼマイン同様に祠に吸い込まれたことから
祠がツェント候補うんぬん、ってことがばれます。
当然、ローゼマインも、ツェント候補だとバレルのね
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ローゼマインにグリトリスハイトを獲らせ
そのローゼマインを養女として、次期王の第三夫人にして飼い殺し
って案が王家に出ます。
でも、グリトリスハイトは王族ではないと地下に入らず、ゲットできない、ってわかるのね。
フェルディナンド様を助けられない、ってローゼマインはがっくり号泣です。
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ただ、王の第三夫人っていうのは、王族の利点だけでなく
ローゼマインを守る、って意味合いもあったみたいで
グリトリスハイトがゲットできないなら、生命の危険は減るだろう、って
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久しぶりにフェルディナンド様から手紙が届きまして
ローゼマインは大喜びですが、相変わらずのお叱りの文面です。
そしてローゼマインは、エーレンフェストの領主夫妻に、自分がツェント候補だって明かします。
無理やりの養女はほぼ決定ですが
エーレンフェストの利点をちゃんとゲットしましょう!って
ローゼマインの「商人聖女」が全開です!
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本作の最大の見せ場ですね
商人聖女!
これは是非、本作を読んでくださいませ。
次期王、ってことでちやほやされて傲岸なジギスヴァルトが
ふるぼっこにされます!
こいつ、本作の追加短編にもその性格が描写されてますが
ほんとに、自分のことしか考えないやつですね。
まぁ、ローゼマインが規格外ってことはありますけどね。
ということで、父のエーレンフェストのアウブは話が展開しないので
小娘のローゼマインを落とそうとしたジギスヴァルトは
アウブより手ごわいローゼマインに撃沈されます
ざまみろ!
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ローゼマインの発案で、領主会議の参加者に奉納式で魔力を集めさせ
フェルディナンド様の連座を、とりあえず「再考する」ってことにすることができました。
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プロローグはボニファティウス視点。
エピローグはヒルデブランド視点。
描きおろしは、アドルフィーメ視点。
これで、ジギスヴァルトの嫌な奴度がとっても良くわかります!
ネット小説で先読みしてますが、アドルフィーネが離婚したいの、わかるわ~!
オルランシア視点は、だんな様とのかかわりね
この人のその後を知っているので、ちょっと切ないです・・。
って感じで読了。
ああ、次が待ち遠しい!
8月10日発売予定です(^^)
本好きの下剋上第五部「女神の化身5」(5-5)posted with ヨメレバ香月美夜 TOブックス 2021年04月10日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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