世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(1) 月夜涙 感想レビュー備忘録。 アニメ化角川スニーカー文庫。

ネットではなく、文庫の書き下ろし

こういうの、久しぶりに読みました

プロの作品ですね

やっぱり、ネット小説って、素人さんというか

数を書き慣れてない人が多いんだな~って

久しぶりにプロ書き下ろしの文庫を読んで思いました(^^;)

プロローグ・暗殺者は転生する

1話・暗殺者はスキルを選ぶ

2話、暗殺者は家訓と暗殺貴族の流儀を知る

3話、暗殺者は瞳を手に入れる

4話、暗殺者は魔法を学ぶ

5話、暗殺者は魔法を知る

6話、暗殺者は新たな魔法を生み出す

7話、暗殺者は前世の知識を活かす

8話、暗殺者は再会を約束する

9話、暗殺者は助手を手にいれる

10話、暗殺者は試験を受ける

11話、暗殺者は最後の試練を受ける

12話、暗殺者は出発する

13話、暗殺者は商人になる

14話、暗殺者の妹

15話、暗殺者は新商品を開発する

16話、暗殺者は成功を収める

17話、暗殺者は帰還する

18話、暗殺者は情報を集める

19話、暗殺者は暗殺する

20話、暗殺者は決断する

21話、暗殺者は間に合う

22話、暗殺者は姫の元へ

23話、暗殺者は神槍を放つ

エピローグ・るーぐの生き方

章割が細かかった

でも、このタイトルを読むだけで、ほぼあらすじですね

前世で凄腕の暗殺者でしたが、引退しようとして暗殺されました

そしたら神に召喚され、

魔王を倒したあとの勇者が世界を滅ぼすので

魔王打倒後の勇者を暗殺してくれ、って依頼されます

前世の記憶を残すということは、前の人格のままに新しい人生が送れるってことで

いくつかのスキルをもらって、暗殺者は転生します

転生後の名前がルーグ

代々暗殺を生業にする貴族ですが

父も母もルーグを大事に愛して育ててくれるので

ルーグは、前世では得られなかった家族愛に大満足です

父の後継として、いろいろ練習をしまして

チームとして動くために助手を物色したルーグは

孤児のタルト。マーハ。という二人の女子をゲットします

タルトは物理的戦力で、マーハは情報収集能力があって

もう一つの顔、美容商品をうる「イルグ」という商人の顔を持つルーグ

この顔で、暗殺ターゲットの家に入りこんだり、情報収集したりもします

暗殺貴族として生きるか、商人として生きるか

父は選択肢をくれますが

ルーグは、貴族として従妹姫・デイアと結婚したいし、って

暗殺貴族の道を選びます

そんな時、隣国で内乱がおきて、ディアの父が敗北

魔力の多いディアをよこせ、という貴族に、領民たちが反旗を翻します

ディアもディアの父も、領民は配下に愛されてたのね

遠距離での風前の灯火の父娘

ですがルーグは、魔力を振り絞って助けにかけつけ

大軍を蹴散らします

その中に、勇者では、って言われている強豪・セタンタがいて

初めて傷つけられたセタンタが、ルーグとの一騎打ちを希望

逃げられない、ってルーグは受けます

で、まぁ、秘密兵器を使ってセタンタを撃破しますが

撃破の衝撃波を受けて、ルーグも死にかけますね

ディアはルーグの館へ

ディアの父は、私財を配ったあと身を隠しって

いちおう決着

そして次巻では

ルーグは学園へと進学し

勇者と顔合わせするようです

次巻も読みます

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生するposted with ヨメレバ月夜 涙/れい亜 KADOKAWA 2019年01月31日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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