大好きなシリーズ
ドラマも、毎週録画して見てました
で、最終回だけ、オンタイムで見てました
最終回はセリフが怒鳴りあい、みたいでしたが
まぁ、すっきりしたので、満足です(^^)
で、本作が最新刊
シリーズで5冊目です
タイムリーでしたね~
読まずにいられない!
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1章、アルルカンの部屋
2章、ファミリーヒストリー
3章、芸術家の生涯と残された謎
4章、稲荷祭り騒動記
5章、アルルカンの秘密
6章、パリ往復書簡
7章、不都合な真実
8章、道化師への鎮魂歌
9章、懲罰人事
最終章、アルルカンになりたかった男
☆
半沢直樹は、現在、大阪西支店の融資課長です
本部の宝田ともめまして
左遷させられるとこを
銀行の良心、って呼ばれる人事トップに助けられ
ふつ~に転勤してます
☆
でも、西支店の支店長の浅野は、エリートでオバカで
支店に飛ばされたことが文句たらららで
ゴルフ三昧しては
大事な会合を、部下の部下である半沢に押し付けます
半沢、大迷惑・・
☆
そんな時に、西支店の老舗の美術出版社に
M&Aの話がきます
赤字っていってもまだ2年だけ
吸収合併求めるほどではないので
オーナーは申し出を断りますが
今度は、銀行融資を断る、ってことから
日干しを狙ってきます
☆
計画倒産のような事例の過去があるから
融資引き上げ、って言われて
半沢たちが内容を調べると
さる家族のファミリーヒストリーが
☆
計画倒産、って疑われた金のやりとりの相手は
亡くなった叔父さんで
奥さんは生きていて、彼女の資産は、億単位のビルでした
これを担保にしてくれれば
銀行融資は下りるんですが
彼女はやりてで、今の美術出版社には金は出せない、って
☆
まぁ、そっから先は
ゴルフ三昧だった浅野が、地元の金持ちに嫌われて
資産全部引き上げられて、その責任を半沢に押し付けようとしたり
☆
執拗なM&Aの裏には
アルルカンの絵を得意とした作家の盗作問題がからんだり
いろいろしまして
アルルカンの絵と、M&Aを迫る謎をときつつ
最終的には、半沢に詰め寄ってきた奴らに
倍返ししていきます
宝田デス!
うふ
このお話、特番でやらないかな~
是非、テレビで見たいです
半沢直樹 アルルカンと道化師posted with ヨメレバ池井戸 潤 講談社 2020年09月17日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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