転生幼女はあきらめない(3) カヤ 推し本の感想レビュー備忘録。ニコ王子のご学友になる。

推し本。ネット小説の書籍版。

大好きなシリーズです

1年に二巻でるのですが

3~4巻で2020年はおしまいだな~。

ネタバレ注意

転生幼女はあきらめない(3) (マッグガーデンコミックス Beat’sシリーズ) [ カヤ ]

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プロローグ、ハッピーエンドにはまだ遠い

1章、リアに会うまで

2章、リア、帰る

3章、リアの惑い

4章、ニコラス王子

5章、魔力操作

6章、リアのお披露目

特別収録、ハンスの覚書

ルークは、同年齢のアリスターと、何かと張り合いますね

かわいいね

食事をすませて、ヒュー王子、ルークにギルと、リアたち一行で

リアがさらわれた時の検証を再び

で、ハンナの話をしていて、リアは涙が出て止まらなくなります

しっかり記憶してるってのも、辛いよね・・

で、泣き疲れて寝てる間に、バートはルークに色々報告しました

で、セバスの話をルークから聞くリアです

で、セバスはリアの心を守るためにハンナの家族をつれて

このウェスターへと逃げてきてましたね

で、アリスターとギルも、身内のお話ができるのでした

リアとルーク、一緒の部屋にいるときに

リアから結界のつくり方を聞いたルークは、天才だからね

すぐに結界が作れちゃって、で、リアの結界と重なったら、爆発的に大きくなりました

それを感じ取れるのは、魔力持ちだけだから

ギルとアリスターが感じ取って

結界をつくるのは、リアが危機の時!って刷り込まれてるアリスターが

リアのとこへ行こうとするから、ギルが、リアもルークもすぐ試す、って引き留めます

さて翌朝、王の間に行ったら

リアは、自分を誘拐した男を発見します

イースター国の第三王子のサイラス

リアは、魔石入りのポシェットでぶん殴ってやりました

第三王子は、まさか自分を幼児が覚えているとは思わなかったようですが

トンずらしましたね

そして国境へ

キングダムのギリギリまで、父上のディーンが迎えにきてまして

リアを抱くと、すぐ帰ろうとするので

さすがのルークもあきれて、ちゃんとお礼を言いましょうね、って

ディーンは、バートたちに、キングダムに出入りできる許可書をくれて

はい、さよならね~

ディーンらしいね~

ルークから、リアが結界を張れるってきいたディーンパパは

私もやる、って言い出して、三人でいろいろやっていたら、重なって共鳴しちゃいました

あわてて、結界解除です

そして、ディーンだけは、キングダムで魔力を注ぐ仕事があるのでトンぼ帰り

ルークとリアたちは、ゆっくり戻ります

途中で、野生のラグ竜に取り囲まれる事件があります

竜の卵を狙ったやつらに、仲間を殺され、卵を奪われたラグ竜が

リアに助けを求めたのね

リアは、竜の言葉がなんとなくわかるので、無事に卵を取り返しますが

そんなことまでできる、ってわかったら

リアはまた誘拐されるかもしれないからご注意を、と言われてしまいます

屋敷に戻ったリアは、元気がないのね

で、ルークもディーンも心配して

ちょうど、王家の第一王子の息子、ニコラスが、リアより1歳年上で

遊び相手に、って打診されていたので

ディーンが城にいくついでに、連れて行く、ってことに。

ニコ王子は、幼くても帝王教育を受けていて

字が書けないと、ムチで手をぶたれるのね

それをみて、リアがかばいます

で、遊びながら、ニコに文字を教え

ニコはリアに絵本を読んでくれて

でも、リアは小さいから、すぐ昼寝しちゃって

気づいたら、ディーンパパとの帰りの馬車でした

それからは、幼稚園に通うように、ニコ王子のとこへと行き

二人とも充実した幼児ライフを

でも、ある日

ニコが不機嫌な日があって、魔力を可視化できるリアは

ニコの魔力が滞っている、ってきづきました

なので、空の魔石を持ってきて、ニコから魔力を吸い出しまして

そしたら、ニコの機嫌が直ります

ニコに魔力操作を教えるために、ルークが呼ばれることになりまして

ニコは、先生が増えることが不満でしたが

剣を教えてくれる、ってリアがいうので、それはいいな、って

ルークは上手にニコを導きますが

それを見ていた、第一王子のランバートが入ってきて

私もやりたい、って言い出すのね

ディーンが、魔力訓練と聞いて、二人を心配してくるの

で、リアは、パパディーンに、ランバート王子が無理を言う、って言いつけます

他人との魔力のやり取りは

前回、ニコのためにリアがうっかりしたくらいで

本当は、何がおこるかわからないので(実際、リアは昏倒しました)

それをルークとかリアにやらせられるわけがない、ってディーンが王子を叱ります

その言い方がかっこいい、ってリアがいうので

パパディーンは大満足ですね~

こういうシーンが、とっても好きだわ

魔力操作をいろいろやっているうちに

リアとルークは、魔力を結界にしないで、ぶつけてみる、ってのを

試してみることに

パパディーンが魔力を受ける側でしたが

リアの力が強すぎて、ベッドの上ですが昏倒しちゃいまして

リアもルークも顔面蒼白、大号泣です

で、二回目は上手にできましたね

リアが二歳になったので、ルークの12歳の誕生日に

二人一緒に、大きなお披露目をすることになりました

これで、オープンになるから、誘拐への防止措置になるかもしれないのね

さて

本当のルークの誕生日は12月なのですが、イベント誕生日の1月まで

何もしない、ってことに

それを聞いたリアが、兄さまのための内輪の誕生日を企画

リアができるのは、おいもをつぶすだけなので

メイドたちがメイド服をリアに作ってくれて、リアがつぶしたおいもを持って

ルークにお運びします

ルークは大感激で、パパディーンは、自分の誕生日まで我慢するのがヤダって不機嫌なのね

溺愛父兄だな~

さぁパーティーです

ニコのパパのランバート王子まで来ちゃいました

王家がディーンとこ(オールバンス家)だけ贔屓してる、って噂されるから迷惑だ、ってパパディーンが・・

言いたい放題だな、父上

で、四侯が全員揃うの

モールゼイの家のおじさまを、「ハルおじさん」って呼ぶリアに、ハルさま、ご満悦です

ギルのパパもスタンおじさまって

で、ニコのパパのランバート王子は「ランおじさま」って呼んでくれ、って

うふ

みんな、リアにメロメロです

そこへ、ルークの生母のダイアナが

リアのみるとこ、ダイアナは冷たい女性ではないようです

で、レミントン家のアンジェリークが登場

リアは、あまり好き嫌いのない子ですが

アンジェのことは、あんまり好きになれないのね

このパーティーで、リアはパパディーンが

母を亡くしたリアに、母と同じ年頃の女性をわざと逢わせなかった

と知ります

かわいそうなパパ・・

リアが「お父様が一番好き」って言ってあげるとうれしそうなのね

うん

不器用な大人が賢い子供に癒される話は好きだわ

ってことで、次巻の4巻へと進みます

転生幼女はあきらめない(3巻)posted with ヨメレバカヤ 一二三書房 2020年01月15日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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