ネット小説
最近、膨大な量が出てまして
色々読んでますが
ネット小説って連載が長いから
巻数も長大になり
作家さんによっては、連載途中で飽きちゃって更新しないのが
けっこうあります・・
でも、ネット小説大賞を取る作品は
やっぱり、それなりに魅力があって、このタイトルの本は注視してます
で、本作
ハマりました！とってもおすすめ（＾＾）
ほかにも「このライトノベルはすごい」、も、ハズレがないランキングですね（＾＾）
☆
1、前世の記憶が生えました
2、劇的、ビホーアフター
3、お勉強のお時間です
4、この世には逆らっちゃいけない人がいる
5、煽てられたくらいで木に登れる豚はそもそも普通の豚ではない
6、異世界における某4〇元ポケットの作り方
7、菊乃井さんちの家庭の事情
8、白豚の弟はひよこらしい
9、それも復讐と呼ぶのなら
10、白豚の体質とひよこの性質と
11、先生、とったど
12、経済のパイの味と効能
13、地頭には勝てても泣くひよこには勝てない
14、帝都一の音楽家と歌手は握手するのか、しないのか
15、白豚歩けば市場に当たる
16、逆らっちゃいけないひと、再び
17、職人の心意気
18、白豚、コンサートに行くってよ
19、不死鳥は薄氷の上からはばたく
20、祭の後
書き下ろし
1、風の神は、その変化に微笑む
2、忠実なる守り役の暗躍
3、おべんと、おべんと、うれしいな
4、お弁当にこめられたもの
☆
本作を読んで思ったんですが
私、異世界ものでの剣技とかのアクションとかに飽きてるんだわ
こういう、兄弟愛というか、師弟愛というか、そういうのが
読んでて心地よいのだわ
ってことが、よくわかりました（＾＾）
☆
菊乃井アゲハ君
あげは、の字が難しくて、このブログではカタカナで統一！
で、アゲハくんは、５歳の時に死にかけて
そしたら、前世？の記憶が生えてきました
で、現在５歳と半年後
生活習慣病を治して、体重を減らしつつありますが
今でもしっかり白豚貴族です
って感じで始まる本作
☆
前世の記憶の中の、宝塚とか、のミュージカル知識と
裁縫や料理という、オトメン知識をチートとして
エルフの家庭教師であるアレクセイ・ロマノフにかわいがられ
大地の神である百華公主にかわいがられるアゲハ君です
☆
母が伯爵の跡取りで、イケメンの男性に横恋慕して結婚
生まれたのがアゲハで、母は、流産で死にかけてから、子供を憎み
父は、元からの恋人だけ愛してアゲハを無視、って状態でしたが
そこへ、父が恋人に産ませたレグルス君、３歳が
なぜか、アゲハのとこに預けられます
まぁ、理由の一は
有名で高名なロマノフに家庭教師をお願いしたい、ってことらしく
ごり押しして、置いていくわけです
☆
アゲハは、レグルスが生まれても生まれてなくても、自分は両親に嫌われてるし
周りの思惑にのって、レグルスをいびる、ってこともしたくないし
この弟が、アゲハをにいちゃん、って慕ってくるから
かわいい生き物であるレグルスを溺愛するのね
うん
この作品は、一重にアゲハがけなげなのよ！
☆
ロマノフがアゲハを気にする中に、前世からか、いろいろステータスが
いきなり生える、って現象があって
アゲハが刺繍すると、いろいろ魔法が付加されたりするのね
で、お返しに、ロマノフはアゲハに４次元？ポケットをくれます（＾＾）
公主様が、素敵な桃をくれると
ポケットに入れて保存して、弟に食べさせたりするのね
良い兄弟だ
で、そんな兄貴を、ひたすら慕うひよこ＝レグルスがかわいい！
☆
菊乃井領は、両親がほったらかしているので、荒れていて
領民も貧しい
だからアゲハは、地元を人気にする料理とかも広めたいのね
候補の最初はトンカツでした
おいしそう（＾＾）
☆
ロマノフ先生は強力な魔術師なので
アゲハ一人くらいなら、転移魔法で王都に運んじゃうの
で、その王都に、ロマノフ先生の親友のエルフ・ヴィクトルがいて
彼に教えを請うていたマリア・クロウと知り合いになります
☆
王都にはスパイスもたくさんあって
アゲハは、領内にカレーとかも作りたいな、って思ってますね
☆
色々経済発展も目指していたら、公主さまの神様仲間？である
イゴール様まで、アゲハをごひいきしてくれるようになります。
で、公主様につまみ細工を献上して
ほっこり暮らしていたんですが
王都でデビューするマリアが、いろいろな陰謀の駆け引きの結果
公演寸前に毒水を飲まされることに！
アゲハが公主さまにもらって持っていた「仙桃」で
傷は癒えて、見事に歌えました！
ってとこで、１巻は終了
☆
番外編は、ネットに載っていないので、是非、紙媒体を買って
読んで下さいませ
面白かったので、是非！おすすめです
白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てますposted with ヨメレバやしろ TOブックス 2020年01月10日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
★
☆
☆
読んで下さってありがとうございます（＾＾）
この記事が 読みたい本を見つけるヒントになるとうれしいです 。
このブログは、プロモーションが含まれております。